こんにちは、健やか広報部のtokuです!
天気にも恵まれた三連休でしたね。
子どもの頃は夏の方が魅力的でしたが、年を経るごとに、秋が待ち遠しくなります。
この三連休は、日向和田の「自然素材の家」完成見学会でした。
何と18組の方に来場頂きました。
足を運んで頂いた皆様、ありがとうございました。
シムラが手がける注文住宅は、
・自然素材を使っている。
・将来の間取りの可変性も含めたプランをたてられる
・断熱や耐震素材には、環境や性能を考えている
という利点が挙げられますが、(他にも色々ありますが)
二つ目の、間取りを変えられる。って、とても魅力的ですよね。
でも、実際のところ、どんな変更が出来るんだろう。って思いませんか?
東青梅のモデルハウス「木繋の家」は、地域の方にイベントやコミュニティスペースとして利用いただき、
実際に沢山の方に体感いただいたスペースです。
その木繋の家が、只今リフォーム中!
というのも、まさに間取りの変更真っ最中の現場なんです。
1階は大きな変更はありませんが、2階のロフトスペースに、間仕切りを設けて寝室をつくり、
さらに吹き抜けだった一部に床を張る。という概要です。
今日は、そのリフォーム中の現場に行ってきました。
現場につくと、カーンカーンと木を削る音が聞こえ、梁に溝を彫っている所でした。
壁に埋め込んである梁なので、ひとつひとつノミで彫ります。
このノミ。一口でノミと言っても、色々な種類があって、ノミだけで10本ほど入った道具セット。
どれもきちんと手入れしてあり、よく削れそうです・・・・
さらに、造作用のノミセットや、カンナも数種類、どれも年期の入った道具たち。
道具さま。と言ってしまいそうです。
さて、床が張られたらどんな風になるのか。
そして二階の寝室となる部屋の間仕切りです。
もうこんなに作業が進んでいました。
あとは壁をつくるだけ、という事で、次回お邪魔する時には左官が入っているかも・・・
シムラの注文住宅はしっかりした構造だから、強度を保ちながら間取りを変更でき、床を張ったりが出来るんです。
家を建てたい、でも建てた後の事や環境も考え、20年先、50年先、さらにその先までずっと暮らせる。
木造住宅の寿命は本当は長い。これからは、そんな家が増えていくのではないでしょうか。