2 自然素材 恵みを活かす こだわりの自然素材

自然の恵みと共に、
心に寄り添う温もりの暮らし

柱や梁など構造材に天然木を使用。厚み30mm の無垢の床材は、冬暖かく夏さらりと心地よく過ごすことができ、傷がついてもそれが味わいとなり、経年で美しく変化していきます。室内の壁には調質性に優れた漆喰や珪藻土、和紙。クローゼットの棚には調湿・防虫効果のある桐材をご提案しています。

壁の中や室内でカビや結露を引き起こさないことが、建物の耐久性や家族の健康を考える上でとても大切なことです。毎日過ごす家だからこそ、あたたかく優しい自然素材の中で、心からの安らぎを感じていただきたいと考えています。

自然と伝統の調和

やわらかい木を貼り合わせたものを、土台や柱に使用した家に耐久性があるとは言えません。シムラでは、昔から日本で土台として使用されてきたヒノキを使っています。湿気に強く、シロアリを寄せ付けない無垢の天然木です。

自然の御影石を使用した高い耐久性

コンクリートの基礎と木の土台が直に接することがないよう、近年多くの住宅に使用されているこのパッキンは、樹脂製のもの。シムラではそのパッキンの素材に、神社・仏閣の柱の基礎に使用される御影石を採用しています。酸に強く硬度も高い、ほとんど水を通すことのない自然素材です

Concept