4 デザイン 普遍的な価値と暮らしをデザインする

光と風を纏う、
美と温もりの住まい

近年、断熱性や気密性を高めた住宅が増えてきたことで、開口部が減少し、住まい全体が硬く閉じた雰囲気を醸し出していることが見受けられます。しかし、家はただ住むだけの場所ではなく、世代を超えて受け継がれていくために、美しさと居心地の良さを持続することが大切だと考えています。

左官塗壁や自然素材を用いた外壁。バランスを考慮した窓の配置。適材適所で自然素材を生かした内装仕上げや造作家具。風格と共に温もりを感じる住まいをご提供しています。

時代を超えて永く愛される家

家はただ過ごす場所ではなく、年月を経ても愛し続けられ、心から帰りたくなるような安息地であるべきだと考えています。

切妻や片流れ屋根の軒の出を650mm 以上で設計することによって高温多湿な気候から住まいを守り、左官や焼き杉など伝統的な日本家屋の仕様を取り入れることで、普遍的な美しさをまとった住まいを創り上げています。

Concept