1年目の住まい手さん「集まれる家族のリビング」
木を使ったものづくりが得意なご主人と奥様、
シムラを知ったきっかけは2年程前、ふと目にしたモデルハウス「郷の家」のチラシ。
「見た瞬間、ビビッときました」それから早速見学会へ。
「その時たまたま社長が案内してくれたんですよ。ロフトで友人と話すように話し込んだ事をを覚えています。」
シムラで建てる決め手になった事は、
「気持ちよさがぜんぜん違う。自由な発想の設計力も魅力でした。」
希望していた土地も決まり、シムラとの家づくりが始まりました。
家は土地ありきなので、
具体的な間取りなどは当初あまり考えてなかったんですが、
シムラの設計士の白岩氏と打ち合せの時は、
世間話をするようにどんどんアイデアが出て、それやろう!
と言ったように次々に決まっていきました。
白岩氏ともすっかり親しい仲に。
週末は友人を招いたり、人が集まる事が多いT様。
1階は集まれる家族のリビング「動」の空間、
2階は寝るための「静」にこだわりました。
食事や家族での団欒は主にキッチン前のちゃぶ台に床座のスタイルなので、
キッチンの中の奥様と座っていても目線が合うようにしたかった。
そこでキッチンには段差を設けて少し低い位置に。
照明にも明るすぎないような工夫を。
部屋が明るすぎると疲れますよね。
昼は太陽の光を存分に取り込み、夜は間接照明等で落ち着いたリラックスムードに。
自然と早寝早起きになり、引っ越してから生活が規則的になりました。
娘のIちゃんは二階の遊びスペースがお気に入りだそう。
この日も「おかあさん上に来て〜」と何度も行ったり来たり。
手を加えながら暮らす事に楽しみがあると語るご主人は
家具の教室に通い、棚やスツールなどを自ら手作り。
すでに家の中にご主人自作のアイテムが!
これからも少しづつ作品が増えていく予定だそうです。
—-T様から家づくりを考えている方へ—-
シムラさんとの家づくりでアドバイスできるとしたら・・・
完成までに作りすぎない事でしょうか。
木は手を加えながら暮らす事が愉しいと思います。
それと、危ないからと子どもに合わせて過保護につくるより、”気をつければ対応できる”くらいの事はどんどんやらせてもいいのでは。
家の中で学習して知恵を育む事も大切。
心配事が減ればアイデアも自由に湧いてきます。
我が家では家中をかけまわって遊んでいますよ。
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