【マンションリノベ】ヘリンボーンのナラ無垢材フローリングと上品な空間づくり
青梅市の河辺地区、多摩川を臨む最上階。
マンションを購入しリノベーションした事例です。
結婚して2年目の共働きのご夫婦K様。
ご夫婦そろってのインタビューにもご協力頂きました。Before写真と合わせてご覧下さい。
▼After
▼Before
>このマンションを決めた理由はどんな所でしたか?
(ご主人)
「色々見てた中で、窓からの見晴らしがよく開放感もあり、緑が見える所が気に入りました。ここだと決めてからは、空くのを待っていました。」
そして、凄いタイミングで契約が決まって、リノベーションがスタート。
(凄いタイミングの話はページ最後に)
>リノベーションを進める際に、やりたかったというこだわりがありましたか?
(ご主人)
「私達の結婚式場の床がヘリンボーンんだったんですね、その雰囲気が気に入っていたんです。
それで、夫婦共にそれだけは譲れない、と決めていました。」
▼白を基調とした壁とヘリンボーン。無垢材のナラを使っています。
ヘリンボーンはニシン(ヘリング)の骨(ボーン)という意味だそうで、V字を連続して貼っていきます。
大工が通常の床貼りで1日かかる所、3日かけて作り上げます。大変手間はかかりますが、
自然素材の無垢材は自然光があたった時のコントラストは木の表情が増えて高級感ある暖かみを感じます。
また、湿気や感想による収縮や膨張も、通常の床に比べて分散させてくれるので安定しています。
(奥様)「そしてそのヘリンボーンに合わせて、壁紙や建具など、色々決めていきました。革のソファも床に合わせて新しく買いました。」
明るい白を貴重とした壁紙や、温もりを感じる色づかいなどは奥様がデザイン担当となって決めていったそうです。
▼さりげなく飾られた雑貨など、壁紙や家具ともしっくり合っています。
ふと 壁に立てかけられた絵が お部屋の雰囲気にピッタリだったので聞いてみると、何と奥様が高校生の時に描かれた絵だとか!
奥様もお仕事をしているので普段はなかなか趣味の絵を描けないそうですが、画材はいつでも描けるように、とってあるそうです。今後はお気に入りの場所で絵を描く事も楽しみなのではないでしょうか^^
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最小限の間取り変更でスタイリッシュな空間づくりが実現!
【今回のリノベーション箇所】
・リビングを広くするアイデア
1)アイランドキッチンを壁付けキッチンに。▼
2)ドアを引き戸に変更。(約0.5畳のスペースが空きます)▼
3)床に<ヘリンボーン>を取り入れセンスアップ
ヘリンボーンは洋館などに用いられていた事もあり、クラシカルで高いデザイン性。インテリアの雰囲気がぐっと増し、空間の主役に。そして無垢材の木目は傷や色の変化も、風合いとして美化していきます。
4)廊下に収納庫を創作
洗面台がツインタイプだったのでシングルにし、洗面室自体を少し小さくし、その分 廊下に収納を付けました。▼
使わないスペースを収納にする事で無駄が無くなりました!▼
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>これからこの家でやりたい事、楽しみにしている事は?
(ご主人)
「姪が居るんですよ。もうすぐ2歳になろうという。ちょいちょい遊びにきてもらえるといいですね。都会に住んでいるのであまり緑がないんですよね。色々連れていってあげたいな と思っています。」
ご夫婦の笑顔から、姪っ子ちゃんのかわいらしさが想像できる程でした!
ほんとうにかわいがっているんですね〜。
お二人の雰囲気からも、優しい暮らしぶりが垣間見えるようでした。
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さて、冒頭にもありましたが、<凄いタイミングの話>・・・・
最初はマンションか一軒家かどうしようかね、と色々と他社のモデルハウスも見ていたK様。
「もともと 他の部屋も紹介頂いて、2つ候補があったんですよね。
ちょっと買おうかと思ってた所をタイミング合わず見送ったり。」
このマンションも、担当の小澤氏が、「売る人いませんか」というチラシを3回入れてみたそうですが
反応はほぼ無く、あったにはあったが高い相場で・・・
他も見てみますか。という時。
ポンっと売りに出たのをK様が偶然見つけて 小澤氏に速攻で連絡。
連絡を受けた小澤氏は、翌日の朝イチに電話して、
「見なくてもいいので買います!って」担当者にかなり押したそうです^^
すごいタイミングでした。
K様が見つけるのが1日遅かったら、小澤氏の連絡が少しでも遅れていたら、他の内見者が契約してたかもしれない。
ほんとうに 一瞬を逃さないタイミングです。
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小澤氏が大切にしているオンリーワンの家づくり。
お施主様の土地や家との出会いと、タイミングを逃さない担当者の緊張感。色々な条件が重なって、住まうべき人が住む。というドラマの様なストーリーがありました。
最後に、シムラでのリノベは何点でしたか?
結果的に、マンションの購入が安く済み、最上階に住めたり、色々と意見を取り入れてくれたので、100点!
と高得点を頂きました。
インタビューのご協力 ありがとうございました。
これからも末永いおつきあいをよろしくお願い致します。