ブログ&コラム

2026.4.24

建築真っ最中!自分たちの家づくりの話【前編】
営業・森田 × 設計士・重清|スタッフ対談 #002-Part1

「設計と営業って近いようで、腹を割って話す機会は少ないですよね」
そんな一言から始まった今回の対談。

森田:
「今回、お互いシムラで家を建てているっていうのも珍しいですよね」

重清:
「本当に腹割っていいのかな?」

普段は“提供する側”にいる二人が、“当事者”として家づくりに向き合ったとき、何を感じ、どう決断したのか。
その過程には、これから家づくりを考える人にとってもヒントになる視点が詰まっていました。

今回の対談の様子はYOU TUBEでも配信中!
※文章だけでは伝わらない
ふたりの空気感や表情は、ぜひ動画で。
YouTubeへ

住宅ローンへの覚悟

設計だからこそ、お客様と一緒に金額を出す機会は多い。
頭で分かっていたつもりだけど、今回自分が背負うことになって、改めて身が引き締まる。

重清:
「設計だからお客様と金額を出したりはしてるけど、
自分がその金額を借りるんだって思うと、なかなか緊張というか、
そういったものがすごいあったんだよね。森田くんはどう?
お金を借りるっていう部分で、決心がついたところって何かある?」

森田の場合、きっかけは家族だった。

父が残した土地、母が一人になった実家の隣。
妻から「孫と一緒に暮らせたらいいんじゃないか」という言葉が出て、
シムラのお客さんとして相談に来た。
そこで営業の上司に声をかけてもらい、入社することになった。

森田:
「上司の一言がなければ今ここにいなかったと思います。
父が残してくれた土地なんですが、申請やらなんやらで本当に面倒くさい土地で(笑)。
業務の合間にも進めさせてもらえた会社にも感謝ですし、
あの時声をかけてもらえていなかったら、今の自分はここにいなかったと思うので、
その恩は返しきれないところがあります。
あの申請は二度とやりたくないくらい大変でしたけど(笑)」

森田:「こだわっていったら当初の予算より上がって。
でも家族のためならって気持ちが原動力でしたね。」

重清:
「分かる。自分は土地を1年以上、ほぼ毎日チェックしてたよ。もうSNS感覚で中毒だよね(笑)。
NEWマークが出たら絶対押してみて、なくなってたら『売れたんだな』とか。
見続けてるうちに、このエリアの相場はこれぐらいって感覚が自然と身についていったかな。」

見続けることで、エリアの相場感が少しずつ身についていった。
そして、想定内の金額で土地が出た瞬間。

重清:
「『じゃあ行こう、もう行くしかない』っていう決心につながったかな。」

 

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土地探しで重要視したこと

森田:
「設計士として、土地のこだわりはあったんですか?」

重清:
「資産価値とコストのバランスだよね。
リニア沿線は土地代がすごく上がりがちだし、
かといって駅から遠すぎると将来子どもに負債を残してしまわないか心配で。
その中で、自分がやりたい建築の形が実現できる広さかどうかも条件だったから。」

自分で設計できるからこそ、土地の条件と建物プランを同時にシミュレーションできた。

重清:
「妻とずっと話し合いながら『このエリアでこれぐらいの土地なら、こんな建物ができる』っていうのを、
自分が設計だから一人で完結できたっていうのは、すごい楽だったところはあるかもしれないけどね。」

森田:
この土地だったらどういうものが建てられるか、お客さんも気になるところだと思うんですよね。
実際には土地が決まらないと建物も進められないじゃないですか。
重清さんは両方一度に合う土地が見つかった感じですか?」

重清:
「結局土地がないと始まらないっていうのはまさにそれで。いくつか選択肢がある中で、
土地の値段が安ければ建物を好きな形にしよう、駅近の小さな土地なら駐車場は1台でもいい、
とパターンを考えておいて、あとは出たとこ勝負で腹を決めてたかな。本当にこればっかりは巡り合わせだから。」

森田:
「すぐ2、3ヶ月で決まる人もいれば、ずっと悩んでいる人もいますからね。
いい土地が出たときに動けるよう、下準備をしておくことが大事ですよね。」

重清:
「その下準備自体が、覚悟を積み上げていく時間でもあるのかもしれない。今思えば。」

森田:
「重清さんなりの覚悟って何だったんですか?」

重清:
「シンプルに言うと『この値段でこの建物が建てられる。じゃあ行こう』って。
言葉にすると短いんだけど、できるならやるっていうところで、最終的にはそこはもうシンプルだったかな。」

お金とやりたいことを何度もシミュレーションしてきたから、土地が出た瞬間に迷いがなかった。

森田:
「できるんだったらやらない理由がない、ですよね。」

いろいろな葛藤

賃貸か、持ち家か。二世帯はどうするか。母のことは。
森田には、土地にまつわる独特の事情があった。
兄弟が二人のため、将来残る土地が多い。
今ある宅地に建てれば農地を新たに税金の高い宅地にしなくて済む——そんな計算もした。

森田:
「けどやっぱり、今家を建てたいっていうほうが強かったですね。」

実家、倉庫、本家。ゆくゆくそれを管理していくことへの不安もある。

森田:
「でもそれは、そうなった時に考えればいいかなと思って。
建てられるうちに建てちゃったら、その分ローンも早いですし。」

 

パート1後編へ続く↓

 

 

 

今回の対談の様子はYOU TUBEでも配信中!
※文章だけでは伝わらない
ふたりの空気感や表情は、ぜひ動画で。
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