「お庭を眺められるリビングと、家事動線の良い暮らしやすい家を」とご希望された建主様。旗竿地をうまく活かした建物配置により、リビングの大きな掃き出し窓からは奥行きのある庭の景色を楽しめます。 また、玄関から家事室・ファミリークローゼット・キッチン・パントリーへと回遊できる、動きやすい家事動線を実現しました。リビング横には家族でシェアできるワークスペースを、さらに集中して仕事に取り組める書斎も設けています。 加えて、可変できる子供部屋や細やかに計画された収納、すっきりと隠せるロールスクリーン用の埋め込みボックスなど、日々の暮らしを心地よく整える工夫を随所に凝らしました。 1F 周辺環境を上手に活用したリビング 旗竿地で通りから玄関まで奥行きがあることや、周辺が緑の多い住宅地ということから窓の配置を導きました。大きな掃き出し窓からは抜けの良いお庭を。TVボード上部や、デスクスペースからは周辺の緑を望めるピクチャーウィンドウを設置。彩光もあるため、室内も明るく保てます。 家事効率が上がる、設備充実の回遊動線 玄関→リビング→キッチン→家事室と、ぐるっと動きやすい回遊動線。その動線上に収納やファミリークローゼット、パントリーなど多彩な設備を配置。特に家事室とクローゼットが近いことでスムーズな洗濯動線になっています。 2F 家族のライフスタイルに沿う場所づくり 2階には主寝室や子供部屋のほか、書斎や読書スペースを配置。書斎は仕事や趣味に、読書スペースには本棚を置いて好きな本を読み耽る、そんな場所をつくりました。子供部屋は成長に併せて2部屋に可変できる仕様に。主寝室には使い勝手の良い大きなクローゼットを設置。ライフスタイルや家族の変化にも柔軟に対応できる間取りです。