Concept

家づくりへの思い

家族の健康と幸せ」
最も大切な私の願い。

シムラの家づくりの根っこにあるのは、「家族の健康と幸せ」です。その想いから行き着いたのは、実家のような家の姿でした。それは、大黒柱に背丈を刻み、家族みんながのびのびと生活する住まい。自然と人が集まるような、帰ってきたくなる場所です。
私は子どもの頃、家事の手伝いを通して生きるために必要な知識を学ばせてもらいました。その経験もあり、スイッチひとつで何でも済んでしまう便利さだけを追求した家はつくりません。
また、私の長男がアレルギーになったことをきっかけに、内装材にこだわった健康住宅に力を入れ始めました。季節の変化を肌で感じ、自然のエネルギーを取り入れながら、適度に本来の人間らしい生活をする。家族が健康に暮らせる家を追求した結果、息子のアレルギーや皮膚のトラブルは改善しました。
住まう人が健やかで幸せになれる家づくり。シムラはその想いを根っこに、これからもお客様の心に真摯に向き合っていきます。

有限会社シムラ

代表取締役 志村 將成

家づくりの特徴Feature

01

基本の
設計思想

家族の幸せを描く自由設計と
自然の力を借りた健幸住宅

シムラの家は家族構成が変化しても柔軟に対応でき、いつでも家族の顔が見えるよう無駄な壁を作らない「大まかな間取り」を基本としています。無駄な壁を取り除くと陽の光が家の奥まで柔らかく差し込み、隅々まで風が通ります。併せて無垢材や漆喰など、調湿・調温・消臭作用といった機能性を備えた自然素材を使うことで、カビや結露を防ぎ一年中清浄な空気を保つ住まいとなります。

その考えを軸に、徹底したヒアリングからご家族ごとのライフスタイルに合わせてプランを提案していきます。「家事が楽になる動線にしたい」「子育てが楽しくなる家が良い」「集中できるワークスペースが欲しい」といった、多彩なご要望にも対応。現在から未来まで、暮らしがずっと快適であるよう願いを込めてプランを描きます。

02

暮らしへの願い

豊かな自然に触れ
好奇心や行動力を育み、
五感で愉しむ暮らしを

家は単に住む場所ではなく、子どもたちが育つ場所。存分に体を動かして感じる住まいは、好奇心や行動力など心を育みます。
お庭やウッドデッキでのびのびと遊び、夏には窓から風を取り込み、冬は薪ストーブに火をくべる。
子どもたちは、五感を使って自分自身と周りとの関わりを学び、育っていくのです。

また、青梅・西多摩エリアの自然の元、シムラの家では季節と共に呼吸するように生活が織りなされます。夏の日差しは軒先がやさしく遮り、その日陰は穏やかな休息の場となります。冬の窓辺は、開口部を広く設計することで、明るくやわらかな陽射しを存分に取り込みます。自然と共に生きる豊かな暮らしです。

03

職人たちの
技術力

決まりのない
自由設計を叶える
地元の職人たちの確かな技術

平面だった設計図を、時に「どうやって収めてるの?」と驚くような精密な手法で家というカタチにしてくれる職人大工たち。
一つ一つ異なる設計も楽しんで造り上げてくれるシムラの心強い味方です。反りの激しい古材梁の再利用や、
リノベーションでの柱の継ぎなど大変難しい作業でも、現場で調整しながら精緻に造り上げてくれるのです。

古材の梁を再生利用することもあるシムラの家。簡単には組み上がらないため、現場でミリ単位で調整しています。

他にも、内外の表情をつくる左官職人。常にオンリーワンのオーダメイドとなる木の家具や建具を造作できる地元青梅の若き家具職人。腕の良い外構職人や庭師、技術者たち。 たくさんの地元の職人・技術者に支えられ、シムラの家は作られています。

シムラの家づくりに
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