6/17(金)、あきる野市留原にある「モデルハウスとと」にて
少しでも快適に♪ 楽しく備える親子の防災セミナー
が開催されました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
シム友さんが企画し、mama+の特別編として開催したこの企画。
【午前の部】は、アウトドア防災ガイドのあんどうりすさんを講師にお迎えした
乳幼児ママのための防災講座(非常食のお土産付き!)
冒頭、講師のあんどうさんから
「このくらいの人数なので、その都度質問があれば手を挙げていただいて、
話しながらやりましょう」と声をかけていただき、
参加者さんから質問が飛び交う、和やかな雰囲気の講座になりました。
お話の中では
地震へ具体的な備え以外にも、災害予測のための便利アプリや
アウトドアグッズが普段の育児&防災グッズとして使えるというお話など、
身近ですぐに実践でき、しかもコストがあまりかからない対策方法を
たくさん教えていただきました。
実際にグッズを見せていただけるのもよかったです。
印象的だったのは、
「防災準備や備蓄は住んでいる地域のリスクに応じて変える」というお話。
地震の他、津波や土砂災害、河川増水が想定される地域は、
それに応じた避難や備えが必要ですし、
地震においても想定震度の違いで、逃げるのか自宅避難で大丈夫なのか違いがあり
備蓄量や持ち出すものも変わるので納得です。
また、被災時に最も困ることの一つがトイレだそう。
避難所では断水など様々な悪条件で気持ちよく使用できないのが現実とのこと。
そのため、携帯(簡易)トイレは
防災ポーチに数個、また自宅の備えとしても持っていた方が良いとのことでした。
参加者さんからは、
「早速おすすめグッズ買います!」「アプリ入れます」
「防災バッグは自分のベストを再検討します」
など、すぐに実践したいという声が多かったです。
あんどうさんの発信する情報は、
パーソナリティを務めるFM西東京のラジオ番組サイトや
あんどうさんのHPでご確認いただけます♪
ぜひのぞいてみてくださいね。
この講座のあと、広島方面でのお仕事で移動だったというあんどうさん。
お忙しい中、ためになるお話をどうもありがとうございました!!
【午後の部】は防災ワークショップ
①LEDランタンのワークショップは、あんどうさん監修の、
光の屈折をうまく使うことで、身近にあるもので簡単にライトがつくれるというもの。
トレーシングペーパーに自由に絵を描き、保護のためにラミネートして作りました。
ご自宅で作るときは、ラミネートなしでも、100円ショップにある手貼りのラミネートでも
作っていただくことができます。
このランタンシェードは使わないときは筒状にせず、
ペタンコ状態でしまっておけるものgoodですね。
②自作の紙皿で食べる防災食コーナーは大好評(*^^*)
この日のメニューは「茹でないスパゲティ」でした。
味も2種類ご用意。
また、無添加調理の石井食品さんから取り寄せた「野菜のおかゆpotayu」も
参加者さまにご試食していただきました!
potayuは、熊本地震の被災者さんたちの「避難時の食事は野菜不足になる」という
声から生まれた商品。
味もボリュームも満足感があり、常温保存でそのまま食べられるため
ローリングストックにも最適ですし、ぜひ皆さんに食べてみてもらいたい商品。
スタッフもしっかり買って帰りましたよ( *´艸`)
③トイレの吸水実験も大盛り上がり。
われらがイベントチームの明治さんがテレビショッピングのように楽しく実演しました。
お子様はちょっぴりポカーンでしたが(笑)、シム友バイトの方をはじめ、大人には大ウケ。
携帯トイレを買って帰られる方も多かったです♪
物販の様子↑
先日石川県能登半島でも大きな地震がありましたが、
私たちの住む多摩地域もいつ大きな災害があってもおかしくありません。
家具転倒、落下に備える地震対策はもちろん、
どこに避難できるのか、自分たちの備蓄はどれくらい必要なのか
いざという時に大切な家族を守る知恵になればと思い、開催したイベントでした。
みなさんもハザードマップでご自宅のエリアのリスクを確認し
ご自身にあった防災対策をしてみてくださいね!!
ご参加いただいたお客様、
企画や当日のお手伝いをしてくれたシム友さん
どうもありがとうございました\(^o^)/