シムラについて

スタッフブログ

1月, 2017 | 健幸工房シムラ|自然素材で建てる自由設計の家。青梅市、あきる野市、八王子市、立川市の周辺エリア対応 注文住宅・リノベーション - Part 2

スタッフブログ〜新年会準備☆

今週末の22日はシムラの新年会!

今年もみなさまに楽しんでもらえるようなコンテンツでお迎え致します。

★尻相撲大会やベーゴマ大会、福引きなど、大人も子どもも熱くなるような遊びで

一緒に盛り上がりましょう♪

【新年会の詳細はこちらをご覧下さい☆】

https://sumitai-ie.jp/events/10577/

 

その準備の様子をちょこっと紹介。。

 

シムラのイベントスタッフ、毎回準備には真面目に取り組んでいます。

特に 小道具が本格的!じゃーん☆

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タイコじゃないですよ。当日11時からスタートする尻相撲の土俵です。

そして、まだ途中ですが行事が持つ「軍配」も手作りです。

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やっぱり小道具があるだけで、相撲をとる方も気合いが入るんですよね。

シムラスタッフの遊びに対する情熱・・・いつも真剣です(`_´)ゞ

さて、

土俵の完成を確かめるべく、もちろん試しにスタッフで相撲をとってみます・・・

大人二人が土俵にのってみます。

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「え!意外と小さいけど大丈夫なの?」と

ドキドキする距離におばちゃんビビります。

そこで尻相撲に長けたスタッフから、アドバイス。

「コツはね、フェイクをするか、先手必勝でやるかだけど、足は揃えるより広げるといいよ」

おけ!

いざ 東:とくのふじ VS 西:原のまる1戦目。のこったのこった!

おしりを低くして、どーーーーん☆

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東:とくのふじ 勝ちました。

2戦目。のこったのこった!

。。。フェイクを意識しすぎて 自爆しました・・・・

(皆さんはこのような事にならぬよう)

 

やってみると、身体もホカホカしてあったまりました!

勝っても負けても 笑っちゃう。

子ども同士の相撲も 盛り上がりそうです。

 

尻相撲は 郷の家2階にて11時から。

幼児の部、子どもの部、大人の部があります。

当日のエントリーはお早めに受付にて♪

お待ちしております!

【新年会の詳細はこちらをご覧下さい☆】

https://sumitai-ie.jp/events/10577/

 

出張版☆家づくりカフェ13 ~失敗しない家づくり5原則~

こんにちは!

 

駅伝、青山学院大学が3連覇でしたね!!
毎年、酒飲みながら駅伝見て泣いているおっさんの白岩です。

 

お正月という事で皆さんにブログを読んでもらえ易いので、
立て続けに投稿します。笑

 

先日の、最も大切な「キモチ」の部分を大前提とした上で、
失敗しない家づくりの5つの原則をざっくばらんにお伝えします。

 

私が10年かけて調べ上げた全ての家づくり体制、建築設計事務所、工務店、ハウスメーカー、ゼネコン、フランチャイズ、、など、延べ648社に及ぶ調査の結果です。
お正月なので、この無料ブログで大サービスします。

 

各業態ごとに適した建築物は変わります。家、ビル、商業施設、図書館、保育園、、、
今日、私がお伝えするのはあくまでも「家」の場合です。

 

皆さんが家づくりを考える際、648社も比較検討する事はまず不可能ですので、きっと参考にして頂けると思います。

 

 

 

①地元で土地と設計と工事ができる工務店を選ぶ

不動産+工務店で社内に設計士がいる会社が良い。

家を建てるには、まずは土地があってこそです。
土地ごとに様々な法規制がかかります。土地と建物は一緒に考えなければそもそも家づくりは成立しません。
さらに資金面でも、皆さんにとって大事なのは建物の価格や土地の価格ではなく、土地と建物の合計金額。
資金の面でも家の内容の面でも、土地と建物を切り離して得する事は何も無い。

 

 

 

②名前や看板に惑わされない

家に会社の看板は関係ない。上場企業の方が保障やメンテナンスが手厚いと勘違いしがちだが、法律や規定でどの会社でも同じように行っています。(行わなければならない)
大事なのはむしろフットワーク。大企業のように、〇〇センターで一旦受け付けて次の日に担当から連絡があり、メンテナンス部隊が1週間先にしか空いていない。などという状況は、公共施設ならまだしも一般家庭では生活不能になってしまう。
例えばお湯が出ない状況で、1週間待てますか?

 

 

 

③理屈ではなく感性で決める

耐震性、断熱性など理論に基づく性能は、求めればどの会社でも対応できます。
一方、デザインや間取り、相性やセンスは、理論ではないため、似ているようでも非なるものです。

そして、住宅の快適性や住みやすさ、本当の価値は理論的な要素ではなく感性的な要素で決まります。

 

 

 

④日本で建てるなら家は木造

なぜ日本では木造建築が文化として根付いてきたのか。
それは日本の気候風土に適した材料だからです。
森林が多い国だからではない。気候風土に適しているからこの国には森林が多いのです。
さらに、人間は自然界の生き物です。自然界の生き物には自然界の素材が適しています。
その効能は大量にあるのでここでは詳しくはお伝えしませんが、自律神経や心拍数への影響など心身への効果が多大にあります。
家自体がパワースポットになるわけです。
大切なのは居住空間なので、例えば1階を鉄筋コンクリートで造って車庫や収納にし、その上に木造の居住空間を載せても良いと思います。

 

 

 

⑤量より質

同じ生活ができるなら、家の面積は小さいに越した事はない。
コストが下がるのはもちろんの事、耐震性や断熱性も有利になり、さらに、敷地に余白がたくさんできる事で、庭など外部空間を豊かにできます。
皆さんも温泉旅館などでご経験あるかと思いますが、日本における家の精神的豊かさは、四季の移り変わりをはじめとした外部の変化や要素をいかに取り込めるかです。
その上で、今の時代に適した高断熱性や高耐震性を兼ね備えていれば言う事ありません。
そして、それは意外と簡単に実現できます。
例えば、無駄な廊下、あるけど使えない収納、無駄に歩くスペースが広い部屋(中途半端に広くしても、何を置けるわけでも何に使えるわけでも無い。ただ何でもないスペースが空くだけです)

出張版☆家づくりカフェ12 ~表情のある家。あなたと私のキモチ~

 

 

明けましておめでとうございます!白岩です。
お正月なので世間話多めでも良いですか??笑
皆さん、お正月はいかがお過ごしですか?
私は昨日、モリタウンで映画を観て来ました。

 

「ぼくは明日、昨日の君とデートする」

 

小松菜奈さんがすっげーかわいかったです。

じゃなくて、とても良かったです。
私は夢とかたくさん語るくせに変な所リアリストでして、タイムスリップとか時間軸違う系の映画は苦手で、実は「君の名は」もあまり刺さらなかったんです。
この映画もそういう意味ではあまり入り込めなかったんですが、なんて言うか、相手の立場や気持ちになる事の大切さをすごく体感できる映画でした☆

 

 

という前置きで、2017年最初の家づくりカフェのテーマは「キモチ」です。初心に戻って。
家は、抽象的なイメージや創造と具象的なリアリティや理論を行き交いながら形成されていきますが、そのバランスは「キモチ」側が勝らないと良い家にはならないんです。

 

やっぱり最後はキモチです。

ありきたりですが、巡り巡って結局そこに帰ってきます。

良い悪いではありません。本当の意味での注文住宅が欲しいのであればです。

 

 

理論100%で出来た家が「大量生産型の平均値住宅」です。
ハウスメーカーによる住宅はこれに分類されます。
この分類の住宅は膨大なバックデータを元に「平均値」でつくられています。

 

 

家を分解していけば8割は一緒だと言われています。
それは、法律・構造・性能・使いやすさ、気候風土など、家として人間として共通する要素で8割は占められるからです。
残りの2割は考えないのが大量生産型の平均値住宅です。
会社によって完成度の差はあります。
それが、価格やブランド力で現れています。

 

 

この手の住宅は転売がしやすいです。誰に対しても当たり外れが無い。
ただ、高くは売れないです。他にも同じような家はたくさんあるから。値段勝負になります。
そして、あなたにとっても別にどの会社の住宅でも良い事になります。
それぞれの「特徴」と「値段」を比べてしっかり選べば、とりあえず大きな間違いはない家が手に入ります。
ただ、残り2割を考えない平均値住宅なので「無表情の家」になります。

そして、期待以上の感動は得られません。

約束した事が約束通り出来上がる家です。

 

 

これに対して、真の注文住宅とは「共感型の創造住宅」です。

住宅って経験値がすごく大切で、熟練の設計士であればあるほどかゆい所に手が届く設計をできます。
なので私は、家の設計を引き受けるべきか迷っていた時期がありました。
私に頼むよりも、50代60代の先輩を紹介した方が良いのではないかと。

 

 

そんな時、ある大御所の先輩に、
「君の言っている経験とやらが生きるのは大量生産住宅。注文住宅に必要なのは共感力だ」
と言われてハッとしました。
「共感力」
言葉にできない想い、言葉の向こうにある要望を察知する感覚。

 

 

こればかりは経験では補えない。むしろ経験が邪魔をするんです。
黒電話で育った年代の人が、スマホで育った年代の人の感覚にはどうやってもシンクロできないんです。
こればかりはしょうがない。理屈や知識ではないので。

 

 

感覚共有の範囲はおそらく前後10歳くらい。
私も20代後半から40代前半の方とはシンクロできても、10代や20代前半の人とはおそらくシンクロできません。
なので設計士にも「新陳代謝(世代交代)」が重要になってきます。
共感するには、同世代の設計士とたくさん会話するしかありません。
私たちとたくさんおしゃべりしましょう。
カフェでおしゃべりするように。

 

 

家の事じゃなくても構いません。
真に知りたいのは表面に現れる「要望」ではなく、家を造りたい根っこのキモチ
あなたの「考え方」や「価値観」です。
いつの世も、どんな事でも、結局肝心なのは「キモチ」や「絆」です。
色んな住宅メーカーが技術とか性能とか理論的な事を売りにしてますけど、ぶっちゃけ、それは別にその会社でなくてもできちゃいますから。
それが理論であり技術という事なんですもの。
そして私たちには「なぜなぜ攻撃」をして下さい。
多くの人にとって初めてとなる家づくり。
分からない事だらけのはずなんです。
どうか疑問を飲み込まないで。聞いて良いのかな?などと変な遠慮はしないで。

 

 

キモチが込められている家からはキモチがこもった言葉が返ってくるはずです。

 

 

「ここに収納があった方が料理する時に楽ですから。かと言って収納が目立つと部屋が乱雑になっていくので、こんな収納はどうですか?」

 

「○○さんはこういう感じが好きかなと思って」

 

という風に。
反対に、大量生産型の家からは「一般的には」「よく言われるのは」という安パイであいまいな言葉がたくさん返ってくるはずです。
なんせ私もその経験がありますから。

 

 

皆さんには「自分の家を知る権利」があります。
知れば知るほど自分の家になっていく感覚を味わえるはずです。
知れば知るほど、私たち作り手の考えや想いも伝わるはずです。

 

 

その一つ一つが「共感力」になっていきます。
共感力が高いほど、あなたの家になります。
そうやって出来るあなたの家は、あなたの表情のある家になります。

 

 

家も服も、車も食事も、みんな暮らしの一部です。
大切な一部で、単なる一部です。

 

 

大切に。でも気楽に。いいあんばいで。
2017年もたくさん暮らしについてお話ししましょう!
では、今年も家づくりカフェで待ってます♪

 

 

健幸工房シムラ 月イチ無料セミナー
家づくりカフェ /担当 白岩久知

https://sumitai-ie.jp/events/10270/
予約制です。
ご予約、お問い合わせはこちらまで↓

0428-31-5550
event@sumiai-ie.jp

 

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