シムラについて

スタッフブログ

おすすめ物件情報や日々の出来事などお伝えします。

出張版☆家づくり図書館 ~家って~

こんにちは、設計士の白岩です。

今年も残すところあと3日ですね。

今年最後の家づくり図書館になると思うので、今回は上っ面ではなく家の存在そのものについて少しお話したいと思います。

家とは何か。

私たち設計者にとって、家づくりに携わる全ての人にとって永遠のテーマです。

良い家って何だろう。どうすれば良い家が出来るのだろう。家ってそもそも何だろう。。

 

家とは物ではなく環境です。

同じ物はありません。

まずは、頭で数社に絞って下さい。金額も含めて。

それができれば、その数社は「物としての家」ではどこも一緒です。

色んな数字や性能をそれ以上比べても時間の無駄です。

 

なぜなら、性能を表す数値とはある一定レベル以上の仕様と施工能力があれば誰が造っても、どんな材料でも、
同じような高い数値が出せるからです。
所詮は計算で導く数字です。それは、自分の夢の空間を実現する手段の一つであって目的ではないはずです。

 

なので最後は「心」で決めて下さい。

 

単純に、好きかどうか。

 

単純に、気分が良いかどうか。

 

それだけです。しかし、それが唯一絶対的な判断の尺度だと思うのです。

 

何かの項目で比べはじめると、全ての物事はある一方の視点ではメリット、しかし違うもう一方の視点ではデメリットと二面性が必ずあります。必ずです。

黒くて白い家や、丸くて四角い家とか、そんなトンチみたいな家はないからです。

 

家づくりに正解はありません。しかし、正義はあります。

 

皆さんの正義は皆さんの心の中にしかありません。

多くの人にとって人生で1度の家づくり。

これから死ぬまで暮らす環境づくり。

たくさん悩んで、たくさん比較して、

ただ、最後は頭ではなく心で決めて判断してみて下さい。

 

ただ真っ直ぐに。ただ真っ直ぐに。

 

きっと「ただ、好き」な家が出来上がります☆

きっとその家があなたを「ただ、幸せ」にしてくれる家です。

 

幸せは数字では決まらないから。

 

私はそう信じ、今でも建築設計を続けています。

 

私にとっての初心の言葉。
住宅の神様とまで呼ばれた、尊敬する方の言葉です。

 

「建築家として、もっともうれしいときは、建築ができ、そこへ人が入って、そこでいい生活がおこなわれているのを見ることである。日暮れどき、一軒の家の前を通ったとき、家の中に明るい灯がついて、一家の楽しそうな生活が感じられるとしたら、それが建築家にとっては、もっともうれしいときなのではあるまいか」故・吉村順三

 

どうか、来年も皆さんの元へ幸せな家が届きますように。

 

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紡木2施工中の様子

終了しました

こんにちは、広報のtokuです

新町にある 自然素材の家「紡木(つむぎ)」モデルハウスがCLOSEし
「紡木2」の施工が始まっています!

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すでに上棟を終え、内装も着々と進んでいます。

このモデルハウスは、『イロドリ』というシムラでも人気の商品なのですが
この『イロドリ』とはどんな商品なのかと言いますと・・・・

お客様は100人100様。同じ暮らしをしている訳ではないので、同じ家にはなりません。
間取りも、様々なライフステージで変わっていくと思います。

『イロドリ』は
柱1本の大きな空間に 家具や仕切りを付け足していく事で、自分達だけの住まいを作る事ができます。

この柱1本の空間を体感してもらいたい。
そして
間取りを自由に想像してもらいたい。

子どもの頃、公園などで 地面に家の間取りをかいて遊んだことはありませんか?
「ここが玄関、私の部屋はここで、窓はここ、・・・」

そんな風に、住まいを自由に
がらんどうの中で想像してみる。

想像する事で、一人一人の居場所や大切にしたい家族の暮らしが見えてきます。

もちろん、シムラの設計士が具体例やさまざまなプランニングで
サポートします。

プロフェッショナル×あなた=シムラの『イロドリ』

完成お披露目の時はぜひ 足をお運び下さい。

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出張版☆家づくり図書館~住宅会社の選び方~

こんにちは!設計士の白岩です。

今回の家づくり図書館はズバリ!「住宅会社の選び方」です。

 

自分の首も絞めかねない恐ろしいテーマです。。が、これもまた相談会などで必ずといって言いほど質問される内容ですのでぶっちゃけちゃいます!!

 

前回の「間取り」についてが、家づくりをはじめた人から受ける質問ナンバー1だとすれば、このテーマは、これから家づくりを考えている人からの質問ナンバー1です。

 

さて、今までもたくさんこのテーマで文章を書いてきましたが、、、

もし途中で自分びいきになっていたら、そこで読むのを止めて下さいね。笑

ニュートラルな内容でなければ全く参考になりませんから。

 

でも実は私、このテーマすごく得意なんです( ̄- ̄)v

なぜかと言いますと、私も皆さんと同じだったからです。

皆さんが、自分の家を造ってもらう人や会社をどこにすれば良いか悩むのと同じように、私も就職活動の時に、自分がどこで家づくりを学んでいけばよいかものすごく悩んだからです。

私の場合は悩み過ぎて、設計事務所でバイトしながら約2年かけて全国の設計事務所と建設会社と工務店とハウスメーカーを約800社調べました。

もはやマニアックな趣味ですね。笑

 

その内の1/10、80社くらいは実際に面接に行きました。

さらに、10年間かけてその内の10社で実際に働きました。

一通りしっかり学ぶために3年以上在籍した所もあれば、実際に体験するためだけに半年だけ入社させて頂いた所、3ヶ月でケンカ別れした所や逆に1年だけと決めていたけれどもう1年働かせて下さいとお願いした所、、、様々です。

 

周りの大人たちからはずいぶん心配されました。笑

親は自由にさせてくれてましたが、気苦労かけていたと思います。

このやり方が良いとは思いませんし、学生には決して真似するなと言っていますが、この経験は今の私にとっては他に替えようがないほどの財産です。

熱意だけは伝わったおかげで職には困らなかったし、今でもたくさん声をかけて頂けます。情報も広くたくさん入ってきます。

 

それらの実体験と情報網からの白岩流「住宅会社の選び方」です。

参考になる所だけ参考にして下さい。

 

①自社のメリットばかり言う会社、他社のデメリットばかり言う会社、は間違いなくダメです。

どんな会社、どんな家づくりにも必ずメリットとデメリットがあります。必ずです。もしも、全てのメリットしかない夢のような会社があるとしたら、世の中にその会社だけあれば良い事になります。
メリット・デメリットを正しく伝え、商品を売り込むのではなく、一緒に「私の場合の優先順位」を同じ目線で考えてくれ、家づくりの「相談にのってくれる」スタンスの会社を選びましょう。

 

②営業マンは人柄と資金計画力

営業担当者はいかに親身になってくれるかと、しっかりとした資金計画の知識があるかどうかが全てです。建築の事は全くわからなくても良いです。
中途半端に分かっていても何の役にもたちません。設計するのは設計士だし、工事を指揮するのは現場監督です。
ハウスメーカーなど大手には一級建築士の肩書を持った営業マンがたくさん居ますが、みんな受験勉強のように一時だけ試験のための勉強をし、信頼を得るためにとりあえず資格を取った人ばかりです。その中で実際に設計の経験がある人などほとんどいませんし、ましてや受賞歴やコンペでの入賞歴などの実績のある人など皆無です。
一級建築士に求められる本来の能力があればそもそも営業ではなく設計を仕事にしていますので。

 

③設計士は要望を汲み取る力と提案力

良い設計士の定義は、聞く力と提案する力に尽きます。
何でもかんでも「はい、分かりました」と言う設計士と、何でもかんでも「どうしますか?」と聞いてくる設計士には注意して下さい。後で出来上がったのがイメージ通りでなかったり、使い勝手が悪かったとしても、「お客さんが言った通りにやりました」と言われて何の対処もしてもらえません。
逆に、こちらの話もロクに聞かず、要望を汲もうともせず、自分の理論を押し付けてくる設計士も要注意です。私の家ではなく、その人の作品が出来上がってしまいます。売名のためのダシに使われて悔しい思いをしてしまいます。

 

④施工者は結果が全て

施工者は実際の「物」をつくる仕事ですから、結果が全てです。施工者をお客さんが直接選ぶことはまず無いですが、過去の事例や工事中の現場の状態を注意深く見て下さい。
多少態度が悪く、ぶっきらぼうだとしても、良い物を造ってればそれは結果的に良い施工者です。愛想が良くても技術力が全然無ければ施工者という職種としては本末転倒です。
無愛想でもうまいラーメン屋みたいなもんですね。笑

 

「家」として適した造り方の比較や、それぞれの会社の規模や形態ごとでの考え方の違いなど、まだまだたくさんネタはありますが、すみません。今回はこの辺で。

続きはパート2を近々書きまーす☆

 

 

出張版☆家づくり図書館~間取りのヒミツ~

こんにちは、設計士の白岩です。

 

前回のスケールに続き、設計士の七つ道具の一つ「トレペ」をご紹介しながら、「良い間取り」のヒミツを業界の裏話付きでお教えしちゃいます☆

 

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写真ではちょっとわかりづらいでしょうか。。

この透明の紙が「トレーシングペーパー」通称「トレペ」です。

 

私たちは設計図の検討に使いますが、皆さんも子供の頃「写し紙」としてアニメのキャラクターなどを描くのに使った経験がある方も多いと思います。

私たちは設計の依頼を受けるとまずは敷地を見に行き、陽の入り方、風の流れ、周囲の家の位置、見晴らし、道路の幅などを確認します。

そして敷地の図面と周囲の情報を正確に描いたら勝負開始です。

その敷地図の上にこの紙を重ね、あーでもないこーでもないと間取りを描いては重ね、描いては重ね、、、、を繰り返していきます。

 

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その結果がこれ。

もはや、どれが正解か分かるのは世界で私だけです。笑

 

設計事務所での修業時代、一つの依頼に対し1000枚図面を描けと無茶ぶりをされました。。。

素直だった私は真面目にがんばりましたが500枚くらいが限界で、頭にきて半分コピーして提出しました。笑

その時の師匠のセリフは「お、500枚もいったの?」でした。。。チクショー!!!

師匠の悪口はいくらでもあります!

模型を造れば甘いとか言われて目の前でぐちゃぐちゃに踏みつぶされ。

間違った図面を描いたら床にジュータンのようなロールの紙を広げられ、徹夜で1/1の原寸図を描かされたり。。

建築家ってひょろっとしてて貧弱な文科系に見える方が多いですが、実はかなりの体育会系です。。

でも多分、そういうドSな仕打ちを乗り越えないと日本の頂点はとても見えてこないのだと、耐え切れず脱落していった同期の仲間たちを見ていると実感します。

思い出してイライラしてきたので、余談はこれくらいにして。笑

 

 

ちなみに、このマス目が入った方眼紙も便利で良く使われるのですが、私はこれを使って設計していたら師匠にその場で破かれました。。。

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なぜかわかりますか?

 

この方眼紙は9.1ミリのマス目の物もちゃんとあって、1/100の図面を描く時にそれを使うとちょうど2マスで1畳分になります。とても設計しやすいです。

そのままなぞってパズルのように組み合わせていけば間取りが出来上がるのですから。

でも、それが業界のダメな通例だったのです。

 

実例でお見せします。

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これはマス目に従って描いた個室です。

自然と1マスの倍数で部屋が出来ていきます。この場合6帖の個室が出来上がりました。

 

ではこちらもご覧ください。

アートハウス02

 

先ほどの個室と全く同じ大きさの、ベット・机・本棚・押入れが入って4.7帖です。

その差、1.3帖。

金額にして、45万5千円といったところです。

二部屋もあればあっという間に差額100万円です。。

これが家全体になったらいったい何百万円になるのか。。。

 

図面を破いた後の師匠のセリフは、

「おまえが手抜きしてなぞったその線に、お客さんがいったいいくら払う事になるのか分かってんのか?」

でした。

 

 

最後に業界の裏話を少し。

私がある大手ハウスメーカーで商品開発のお手伝いをしていた時、あるシリーズ商品の間取りの開発を頼まれました。CMでもガンガンやっている、とても名前は出せない超有名な商品です。

私がマス目は使わずにミリ単位で丁寧な経済設計をしていると、上司の設計部長からこう言われました。

「白岩君、グリッドプランにしてくれるかな」

グリットプランとは、先ほどの910ミリのマス目の倍数で描いていく間取りの事です。

私は自分の設計理念に基づき、反抗しました。笑

それから言い合う事、小1時間。

生意気な若造にかなり頭にきていたようで、上司がついに本音を叫びました。

「いいから言う通りにやれ!いちいち住み手に合わせていたら手間がかかるんだ!家なんて出来たら出来たでそれに合わせて住むもんだ!ミリ単位で細かい設計したってどうせ素人にはわからん!」

周りはシーンとし、私はポカーンとした後、上司の胸ぐらを掴んで周りに抑えられ、

「こんなクソ会社二度と来ねぇ!!」

と言って私はその場で辞めました。笑

 

その人は今もいるのかは分かりませんが、もちろんそんな人ばかりではありませんし、グリットプランにもメリットはあります。

910ミリというグリットサイズは、尺貫法という東南アジアでは広く使用されている日本古来の寸法単位です。

アメリカからメートル法が入ってくるまでは、建築に限らず日常のあらゆる長さの単位は尺貫法でした。

その尺貫法で910ミリは3尺という単位で表され、木造建築業界では木材のサイズや壁材、床材など家を造るための様々な材料が未だにこの尺貫法のサイズで造られているため、その倍数で設計すれば材料に無駄が出ないのです。

 

どんな物事にも必ずメリットとデメリットが存在します。

要はバランス。使い分けですよね。

そしてその使い分けのための判断基準は、誰が何と言おうと私は、

「住む人にとって、この場合に、どの選択が最善か」

だと恩師に教わりましたし、これからもその信念を貫き、次の世代に伝えていくつもりです。

師が私にそうしてくれたように。

 

 

 

 

木のおもちゃ・オススメギフト

12月6日(日)杜モデルハウスにて開催!『杜のクリスマス』

大切な家族や友人と一緒に過ごす温かいイベント。
大人も子供もクリスマスが近づくと なぜかワクワクします♪

今日は『杜のクリスマス』に出店いただく「木のおもちゃチッタ」さんの自宅ショップを紹介します!
クリスマスプレゼントにオススメのギフトも紹介していきます♪
(今回掲載の商品は杜のクリスマスでも販売してくれます。ぜひ見て触って確かめに来て下さい)

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【木のおもちゃチッタ】
青梅から車で約1時間。多摩市の住宅街の中にある自宅ショップはまるで子供の秘密基地。
心を育む おしゃれで安全性の高いおもちゃを取り揃えています。
毎週水曜日10:00〜19:00にオープン。
*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆

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店主の横尾さんはモノコト市を企画されたり、保育園や児童館など、
おもちゃを導入されるスペースのコーティネーターとしてのお仕事もされています。
安全性や質の高いおもちゃを探しているお母さんや先生の相談相手にも。
おもちゃを通じて母と子の心も汲み取ってくれて、
時にはがはは、と笑い飛ばしてくれる素敵な先生です。
青梅にもチッタさんのファンは多いんですよ。

ちょうど 私が訪れた日にも
「以前買ったおもちゃが良かったから追加で買いに来たんです。」
というお母さんと育児の話で盛り上がっていました。
実際に子育てに悩んだ時期もあった横尾さん、ママのお悩みに共感される部分も多いとか。

小さなお子さんが来店した時には 口に入るサイズのおもちゃを届かない場所に置き直したり、
さりげない心遣いもママには嬉しいですよね。

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お店の中には ドイツやフランスや北欧など世界各国の選りすぐりの木のおもちゃや壁面飾りなどが沢山!
ボードゲームや絵本もあります。
新作や気に入ったおもちゃがあると、いち早くチェックする横尾さん。
これだけの商品を個人で扱うお店は他に無いのでは。

クリスマスの飾りやおもちゃが並ぶ棚は、大人もつい
「子供にかこつけて買っちゃおうかな」
とあれこれ目が忙しくなっちゃいます。

大人にも子供にも喜ばれるような
クリスマスギフトにオススメのおもちゃや小物を少しご紹介。

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クリスマスの小物たち
マッチ箱に入っているミニブロック(右上)や木のオーナメント(下)、
オルゴール(左中)は
家に飾ったり、お友達へのプレゼントにオススメ!
ワンコインで買えるものからあります

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北欧では、クリスマスを迎えるたびに
子供にオーナメントをひとつプレゼントするそうです。
子供が成長してやがて結婚する時に、
そのオーナメントを嫁入り道具として持っていくとか。
毎年ひとつづつ増えていくクリスマス飾り。
年を重ねていく大切さも一緒に味わえます
*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆

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おうちのカタチがかわいい積み木(写真左)
おうちやトンネルに見立てたり積み木のようにつんだり、優しい木の色合いは飾っておいても素敵です。写真右の積み木も、炎、水、山、虹と自然をカタチにしたファンタジーたっぷりの積み木。欲しい・・・

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寒い冬こそおうちにこもってみんなでゲーム!
お正月に親戚も揃ってゲームも楽しいですね。
ルールがわかりやすい「スティッキー」や
写真の「スピードカップス」はオススメです。

木のおもちゃチッタさんでは、
心を育む おしゃれで安全性の高いおもちゃを取り揃えています。
ぜひ杜のクリスマスで
おもちゃで実際に遊んでみて、お子さまと一緒にお気に入りを探して下さい

*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆
【木のおもちゃチッタ】
〒206-0001 東京都多摩市和田746-57
毎週水曜日(他の曜日は予約制です。)
*水曜日にお休みをいただく場合はブログにて告知しています。
・営業時間 : 10:00〜19:00
・電話 & FAX : 042-389-5507
・E-mail : chitta.toy@gmail.com
http://www.geocities.jp/chitta_toy/
*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆

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そしてそして!クリスマスがもっと楽しみになるイベントのお知らせ
『杜のクリスマス』
12月6日(日)10時〜16時
◆木のおもちゃチッタ(おもちゃ販売)
◆Toy-spice!(ポストカードから作る紙工作の工作カフェ)
◆絵本のトロフィー(中古、新品の絵本の販売、ラッピングサービスあり)
◆Kitchen nyt(クリスマス限定カフェ)
◆こども未来(あそび隊と一緒にゲーム遊び、組み木おはなし、ティアラづくり)

先着50組に
シムラからのプレゼント!クリスマスストラップ付きエコバッグ

一日楽しめるイベントです。ぜひ遊びに来て下さいね。
杜のクリスマス詳細はこちら↓
http://sumitai-ie.jp/events/5235/


健幸工房シムラ 杜モデルハウス
JR青梅線小作駅 東口徒歩30秒
住所/羽村市小作台1-2-3
TEL 042-533-6917

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出張版☆家づくり図書館~快適さのヒミツ~

こんにちは。設計士の白岩です。
今日は設計士の七つ道具の一つ「スケール」をご紹介しながら、家の「快適さ」についてひも解いて行きたいと思います。

 

 

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このスケールという道具は皆さんもご存知だと思いますが、物の寸法を測る道具です。

家というのは、「寸法」で出来ていると言っても過言ではありません。

家の面積も、屋根の高さも、窓の大きさも、柱の長さも階段の段数も。。
全て寸法の組み合わせ、積み重ねで出来ています。

 

シムラでは毎週木曜日のお昼に建設部会議というのがあります。
白熱する時は3時間以上にもなってしまうこの会議でも、自然と議題の多くはこの「寸法」についてになります。

 

例えば、引き戸と壁の間が10mmでは広すぎてすき間風や光が漏れる。
かといって3mmでは扉が壁と摺れていずれ動かなくなる。
5mmでも巾木とこすれてしまうから、では7mmにしましょう。

 

トイレの上に付ける棚は、180cmの位置だとちょっと高すぎて使いづらいから、160cmにしましょう。
でも高さが160cmの位置で、棚の奥行きが45cmもあるとトイレから立ち上がった時に頭をぶつけてしまうから、160cmの位置ならば奥行は30cm程度にしましょう。それでも十分トイレットペーパーは置けますしね。

などなど。

 

建設部には、設計-施工-アフターメンテナンス の各専門家が居り、
計画(設計)-実践(施工)-検証(メンテナンス)を繰り返し、共有しながら寸法のブラッシュアップを繰り返します。
その積み重ねが、より良い家づくりの根幹になります。

 

建築学科の学生の頃あちこちに見学に行く際に、サイフは忘れても良いからスケールだけは絶対に忘れるなよ!とよく言われました。
サイフ忘れれば歩いて帰れば良いけど、スケール忘れたら行った意味が無くなるからと。(笑)

そして気になった所があったらとにかく寸法を測れと教わりました。

 

この階段登りやすいなと思ったら、高さと幅と奥行きを。
この手摺り掴みやすいなと思ったら、床からの高さと手摺りの直径を。
落ち着く部屋だなぁと感じたら、その部屋の天井高さを。
カッコいい形を見つけたら、そのたて×よこ×高さを。

 

そうやって、登りやすい階段や、気持ちの良い窓や、心が落ち着く天井の高さなどを身に付けていきました。
ちなみに、一度すごく見たかった建物を見に行った際にスケールを忘れて依頼、キーホルダー型のスケールを鍵に付けるようになりました。
鍵は絶対忘れませんからね。笑

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実際に設計の仕事をやるようになった今でも、日々この寸法の検討の繰り返しです。
学生の頃は寸法を検討する事、寸法に悩む事は己の勉強でした。
実際の皆さんの家を設計している今では、寸法を検討する事、寸法に悩む事は「丁寧な家づくり」という事だと感じています。

 

一つ一つの寸法を大切にする事は、家づくりを大切にする事です。
一つ一つの寸法に真剣になる事は、家づくりに真剣になる事です。

 

その一つ一つの積み重ねで、快適な家が出来上がります。
家は様々な寸法の積み重ねであり、一つ一つの部分の集合が家です。

 

また今日も、相棒のスケールと家づくりチームのメンバーと一緒に寸法と真剣勝負したいと思います。
私たちシムラの家づくり、一つ一つの丁寧な気持ちの積み重ねにもぜひご注目下さいね☆

サンタクロースの皆様へ。23日は積み木で遊ぼう!積み木講座

おはようございます!明日から3連休ですね^^

そろそろクリスマスのプレゼントをどうしようかとドキドキしているサンタクロースさんも多いのでは。

杜モデルハウスの木のおもちゃ広場をプロデュースしてくれた木のおもちゃチッタさんより、サンタクロースの皆様へメッセージが届いています。
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杜モデルハウスでは、3連休の最終日。
23日におもちゃコンサルタントマスターの横尾泉さんをお招きして、0歳からの積み木講座をやります!

横尾さん曰く、おもちゃにも 「主食」となるおもちゃと、「おやつ」になるおもちゃがあるそうです。

子どもが集中できたり、自分から色んな展開や興味をじっくり拡げていける主食のおもちゃと、
パッと興味をひく、時期が一瞬だけど面白いおもちゃ。
どちらも必要ですが、おやつだけではかたよりますよね。
おもちゃにも バランスが必要なんだそうです。

今回は 主食となるおもちゃの「積み木」。

積木の遊び方・選び方などのおはなしや、
いろんなタイプの積木で実際に遊んで積木と「ともだち」になりましょう!

奥の深い積木とこどもの関係とは・・・・?

年代問わず楽しめる積み木。
遊びの中で、想像力や創造性を育みながら、数学的概念も獲得できる優れたおもちゃです。
そして、色んなおもちゃと組み合わせが出来ますよね。
家を作って人形あそび、レールや駅をつくって車あそび、などなど・・・

子どもは積み木で遊ぶことにより、知らず知らずのうちに多くのことを学び、自ら育っていく力を発揮していくそうです。

そして積み木はその単純なカタチを並べたり、片付けたりするコトで、整理整頓や分類の基本につながっていきます。

おもちゃを選ぶ目を養って、子どもに遊びの栄養を沢山あげましょう!

お出かけ前にぜひ お越し下さい!

11月23日(月)
11時00分~12時00分

『積木とともだちになろう!0歳からの積木講座』

定員10名
参加費500円

お電話かメールにてご予約ください。
TEL042-533-6917
mori@sumitai-ie.jp

11/7(土)-8(日) 「日本の家」完成見学会

 

日本のカタチ×住み手のクラシ×造り手のキモチ=シムラの家づくり

 

青梅市藤橋に、住む人の暮らしに寄り添う家が完成しました。
今週の土日、11/7・8で完成見学会を行います。

住まい手のTさんと一つ一つ丁寧に、親しい友人のように時には雑談も含めた対話を重ね、希望や想いそして未来を語り、紡ぎ合わせながら創ってきた住まいです。

ショートカットのできる「家事動線」

今持っている物やこれから買うであろう物、そして性格やライフスタイルに合わせて造った「ライフオーガナイズ家具」

壁一面全部収納にした「ウォークイン押入れ」

ちょっと横になったり、洗濯物を取り込んだり、子供の遊び場やお昼寝場にもなる「小上がりゴロ寝タタミ」

外の陽を浴びながらちょっと腰かけられる「出窓ベンチ」

通常は廊下のデッドスペースになってしまう場所に設けた「プチ書斎」

など、暮らしを彩る仕掛けがたくさんあります。
きっと様々参考になると思います。ぜひ、ご覧頂けたら幸いです。

 

この家は4年半前の東日本大震災の少し後に行われた「これからの住まい」という全国設計コンペで優秀賞に選んで頂いた「絆を育む住まい/付かず離れずの空間」という考えに基づいて空間をデザインし、提案しました。

 

あのコンペから今まで、あの時の思想や想いを一つ一つ確かめながら現実化させてきましたが、建築というのは思想が現実の結果に反映されるまで長い時間がかかると言われる通り、あの時の「これから」が「今」なんだなとしみじみ振り返っています。

 

戦後、復興期~高度成長期の日本は「力を合わせなければ生きていけない」時代でした。
その後高度成長期が終わり世界2位の経済大国になった後、グローバル化・インターネットの時代になり「一人でも生きていける」時代になりました。
携帯電話の普及で人に会わずとも大抵の用事は済ませられるようになり、Windows95の普及で世界中どこにいても、誰とでも、仕事ができるようになり、個人がテレビCM並みの発信力を持つようになりました。

 

日本の家は個室中心の間取りになり、世界中の画像だけで造られた、海外デザインを表面だけ真似た○○風や○○調のデザインの家が増えました。
結果、個室で分断された家の中には風が通らず、陽が届かず、家族の関係でさえ分断してしまうような、部屋数の多さがステータスだと勘違いした間取りが「個の時代」に拍車をかけました。

 

そして4年半前のあの日、宮城-福島を中心に未曾有の大災害が起き、私たちはやはり力を合わせなければ大自然の前では全くの無力だと言う事を思い知らされました。
縄文時代からずっと何千年も自然を恐れ、敬い、憧れ、愛でて生きてきたはずの私たち日本人が、いつの間にか自然さえもマウスでコントロールできるような錯覚に陥っていたのだと思います。

 

あの震災の後、私は現地に行く事ができませんでした。
自分の無力さを思い知るのが怖かったんだと思います。
自分にできる事は何か。。
あの時の私には結局、目の前の設計に自分の想いを込める事しかできませんでした。
福島は故郷なのであれから何度も帰省していますが、実はいわき地方には未だに行けていません。
あの時の、悔しいような、情けないような、悲しいような、でも未来を信じ立ち向かいたいような、、、
なんとも言えなかった気持ちが、今一つの「カタチ」になりました。

 

次に帰省した際は、足を運んでみようかと思っています。

 

設計担当 / 白岩久知

 

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出張版 家づくり図書館 ~日本のカタチ、心のカタチ~

こんにちは、設計士の白岩です。

 

家には様々なカタチがあります。

 

それは、住む人によって変わり、設計する人によって変わり、造る人にっよって変わり、敷地の形状によって変わり、その場所の法的条件によって変わり、予算によって変わり、時代によって変わり、、、

家のカタチを決める要素というのは無数にあると言っても過言ではありません。
そしてその都度その都度、その無数の要素に人それぞれ優先順位をつけながらカタチが創られていきます。

 

でも、そこに住むのが誰だろうが、設計するのが誰だろうが、工事するのが誰だろうが、建つ場所がどこだろうが、予算がいくらだろうが、いつの時代だろうが、変わらない要素があります。

 

変わってはいけない要素があります。

 

それは、ここは日本だということです。

 

日本は、南北に長く温帯に位置し比較的温暖、そして周囲を海に囲まれた「湿気」の多い国です。そして四季がある国です。

 

なので、日本の家のカタチは湿気から家を守るように発展してきたカタチでした。
そして、日本の住文化は四季を愛でる文化でした。

 

例えば深い軒は、雨から家を守り、夏の強い日差しを遮り、冬の穏やかな陽を家の中に呼び込んでくれます。

その下にできる縁側の空間は、春には草花を眺め、夏には夕涼みをし、秋は紅葉を愉しみ、冬は日向ぼっこをする空間でした。

 

逆に、変わっていくべき要素もあります。

 

性能、技術、素材、そしてデザイン。

 

法隆寺をはじめとする寺社仏閣は、日本の気候風土や文化、そして日本人の心に合った「日本のカタチ」だから何百年、何千年と建ち続け、いつの世も崇拝されています。

 

でも、夏は暑く冬は寒く、とても人は住めません。
品格はあるけれどオシャレなわけでもカワイイわけでもありません。
崇拝はするけれど、お寺Tシャツはちょっと着れません。。笑

 

上手く言えないですが、私は「人が住める神社」「オシャレなお寺」が日本の家の理想形だと考えています。

 

日本に合ったカタチ、日本人の心に合ったカタチ。。

 

まだ見ぬそんな家を日々目指しています。

 

そして、そんな家を皆さんにお届けし続けたいと思っています。

 

ぜひ、次々に建っていく建て主さんの家や弊社のモデルハウスにご注目下さい。

 

少しでも実例でお見せできるよう、精進してまいります。( ̄^ ̄)ゞ

 

出張版 家づくり図書館 「収納」

こんにちは。設計士の白岩です。
ずいぶん久しぶりの家づくり図書館です。すみません。。。何回目なのかもわかりません。笑

 

今日のテーマは「収納」です。

 

「良いリビングをつくりたければ、まずは良い収納を考えてみなさい」
恩師の言葉です。

 

大小、多い少ないの個人差はありますが、「物」とはトイレやお風呂同様、生活にかかせない要素の一つです。という事は、家にとってもかかせない要素の一つです。

 

よく「収納が苦手」という建主さんとお話ししてましても、誰だって散らかしたいわけではないし、
煩雑な空間よりきれいに片付いた空間の方が気持ち良いと感じるのはみんな共通しています。
ではなぜ片付かないか。
色々聞いていると、まずは単純に「収納する場所」が無いんですよね。
あとは「捨てられない」とか「不要な物が多い」などなど。。。

 

この「捨てられない」とか「不要な物が多い」といった部分は、物事の考え方や性格、収納との相性など精神的な部分が実は多くを占めています。
弊社には「ライフオーガナイザー」という、収納のテクニックや収納の仕方という「答え」の部分だけでなく、そこに至るまでの考え方、捉え方、脳や性格のタイプなど、収納という事に対してただ単に「収納するお手伝い」だけではなく、その人その人に合った収納の仕方、考え方、向き合い方など、根源的な部分からアドバイスできるプロフェッショナルもいます。
収納がストレスに変わってしまったら辛いだけですから、何も強制的に片付ける事が収納ではない。暮らしや住環境を「気分良く」する事が収納の目的だという事なんですよね。
ご興味ありましたら、設計打ち合わせなどに同席してくれますのでいつでも言って下さいね。

 

では、建築の空間的な「収納」については私の専門分野です。これにも色々な見方、賛否両論あります。

 

「収納は多ければ多い方が良い。けれどリビングはできるだけ広く取りたい。。」
「納戸が欲しい。でもそれでリビングや寝室が小さくなるのは嫌!」
「家全体の金額で考えるとリビングの1坪分と収納の1坪分が同じ金額。。なんか収納つくると損した気分になる」

 

収納とリビングや寝室は、家の中の用途としては陰と陽のような関係なので相反する性格を持っていますからこのようなご意見を良く聞きます。
なかなか矛盾だらけでございまして、難問です。笑

そこで20年くらい前から流行り出したのが「見せる収納」というテクニックでした。
(建築の歴史的にはもう65年くらいも前にスウェーデンのストリングという建築家が壁面収納家具を設計したのがはじまりと言われていまして、今でも”string”は北欧を代表する壁掛け家具です)

それは、昔は廊下の薄暗い突き当たりにあった階段をリビングの中につくる「リビング階段」と同様、画期的な発想でした。

でも見せたくない物だってあるし、そっちの方がはるかに多い。。
その需要に伴って様々な建築家が色んな収納を発想していきます。
何か別の用途と兼ねる、「複合型収納」のはじまりです。

 

階段の下を利用した収納。
見た目は壁と全く一緒になる壁収納。
こっち側とあっち側から使える収納。
上はベット、下は収納。
椅子の座面の下の収納。
床の下の収納。
天井の裏の収納。
壁を凹ませた収納。
などなどなど。。。

 

私が以前、ビフォーアフターというテレビ番組で取り上げて頂いた家も、その理由の1つはこうした「収納の仕掛け」でした。
見た目は壁。押すと動いて、半分倒すとベットになって、もう半分倒すとテーブルになって、その下を引っ張ると椅子が出てきて、椅子の座面を開けると収納になって、、みたいな。
やり過ぎて、複合ならぬ「複雑収納」になってしまいまして。。。もうよく覚えてません。笑

 

複雑収納は、費用対効果的にも日常の使い易さ的にもオススメできませんが、複合収納はオススメです。
例えば、坪単価70万円の家で1坪分の収納をただの収納空間にしたら、そのスペースをつくるだけで70万円。その中に棚やら何やらつけていったらすぐ100万円オーバーです。
それと同じ用を満たす複合家具が何個つくれる事か。。。
おまけにそのシワ寄せで寝室が1坪減ったりなど、踏んだり蹴ったりです。。。

 

費用対効果が重要な個人の家において、「兼ねる」という考え方は収納に限らずとても有効です。
単純に1つの値段で2つ、または3つの用を満たせるのですから。
そうして合理的に節約したお金で好きなインテリアを揃えたって良いですし、建物や設備機器の性能UPに使ったって良いですし、車買ったって良いですし。
知恵と工夫で、総合的に暮らしを豊かにできるわけですよね。
それら一つ一つの「暮らし」を丁寧に考えて積み重ねていく事が、「家」を考えるという事だと思います。

 

「収納」と言うと収納単体で考えがちですが、全て繋がっていくんですよね。
それが「バランス」という事だと思います。
コストバランス。デザインバランス。そして、皆さんの毎日の生活や人生設計のバランス。

 

「良い窓をつくりたければ、良い壁を考えてみなさい」
同じ恩師の言葉です。

 

今では半分、いや3割くらいは分かったつもりなんですが、まだまだわかってないと言われるかな。。笑

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