家づくりカフェ18 ~空間のチカラ~
こんにちは!白岩です。
今日の家づくりカフェ。テーマは「空間のチカラ」です。
もっと具体的に言えば、空間の”付加価値”
この”付加価値”が、家なら”住み心地”、お店なら”商売繁盛”に直結します。
そして何より、そこには”夢”や”希望”があります。
せっかく建てるのなら、
何かにチャレンジするからには、
何かしらやらねばならないのなら、
人生一度きりならば、、、
夢や希望を見れた方が単純に楽しいですよね。
今日は、そんな夢や希望にあふれた付加価値のある建物をいくつかご紹介します。
床や柱や壁を遊具と発想した公園のような家
ヒノキー、タターミ、シックイー、トビイシー、、、と、外国人旅行客相手に大繁盛の「ジャパンデザイン店舗」笑
付加価値のベースになる「基本価値」
地震に耐える。火に耐える。冬の寒さ、夏の暑さを遮る。
これらは何もしないでも付いてきます。法律や品質規定で定められていますし、私たち専門家に何でも聞いて下さい。(^▽^)
法隆寺が1400年建っているワケから、スカイツリーやドバイの世界一高いビル、バージュ・カリファはどうやって建っているのかまで。
建物の構造について何でもお教えします。
なんなら、一般的に強度が強いと思われている、ヘー〇ルハウスや住友〇業のビックフレーム工法などのメリットとデメリットも。笑
構造についてもう少し言えば、〇〇工法〇〇工法と色んな構造技術がありますが、正直住宅レベルで比較してもどんぐりの背比べです。笑
そんな時は発想を変えて、土木レベルで考える事もできます。
例えばこの家、ものすごく飛び出したバルコニーが宙に浮いてます。
ワゴン車がすっぽり入る長さで設計しましたので5.5mほど飛び出しています。が、東日本大震災でもビクともしませんでした。小さなひび一つ入っていません。
それもそのはず、このバルコニーは「吊り橋」の構造で出来ているのです。橋やダムを造る土木の構造強度は家や建物とは、文字通りケタが違うのです。
そんな発想もできるという事です。
まさに”付加価値”ですね。(^_^)
柔軟な発想で、未来の価値を造っていきましょうね!!