シムラについて

スタッフブログ

2016年6月

出張版☆家づくり図書館 ~杜ウェディング~

こんにちは!空間クリエイターの白岩です。

 

先日6/11(土)に、小作駅前にある弊社カフェ&ショールーム「杜」にて結婚パーティを行いました。

誰のかと言いますと、、、「私」です。身内ネタですみません。笑

初の試みとなった今回の「杜ウェディング」

手前味噌で恐縮ですが、、、、

素晴らしかった!!!!!

手前味噌で恐縮ですが、、、、

今まで参加した結婚式で一番でした!!!!(自分のだったから??笑)

 

いやでも、何が素晴らしかったかと言いますと、
 
”全て”手作りだったんです!!!!
 
会場の設営や料理はもちろん、ウェディングケーキ、ブーケ&ブートニア、招待状、案内地図、当日のカメラマン、映像、音響、生演奏、ゴスペル、ヘアメイク、ネイル、ドリンク、餅まきの餅、、、、
 
ぜーんぶ、シムラスタッフと杜カフェや杜イベントの関係者たちでつくりあげました。
 
私たちが自分たちで外部から用意したのはドレスとタキシードだけ。
 
ひじょーにラクでした。いや、もとい!ひじょーにあたたかいパーティになりました。
 
何ていうか、自分たちと仲間でつくりあげていく、その経緯。そして今後の繋がり。。

 

一般的な式場でパッケージプランの中からつくり上げていく結婚式は、当日がメインでその前後というのは、新郎新婦と式場のコーディネーターの間でだけの共有で終わってしまい、そこで式を挙げる、年間何百何千というカップルの内の1組で終わってしまうかなと思うのですが、仲間とのつながりの中で作り上げる式は過去(経緯)と今(当日)を未来(これから)につなげてくれる気がします。

 

なんか、家づくりと同じだなぁと新婚旅行中考えていました。
 
いえ、家づくりと似ているのではないですね。
 
結婚パーティも家づくりも、週末のバーベキューも毎日の夕飯も、全て同じ「日々の暮らし」の一つだという事なんだと思います。
 
家づくりは人生で最も高価な買い物ではありますが、だからと言って、背筋伸ばして肩ひじ張って着飾って挑むものではないと思います。
 
一生に一度きりの大イベントではなく、これからの「毎日」をつくっていく事なんですから。
 
それに、作ったらそれで終わりではなく、そこからまた日々の暮らしがはじまるのですから。
 
生涯メンテナンスフリーな建築なんて世の中に存在しないのですから。
 
法隆寺も東京タワーも最先端の超高層ビルもメンテナンスしながら時代とともに生きています。
 
人間に最も身近で毎日使い込んでヘビーローテーションしている「家」ならなおさらです。

 

だから、共に考え、共につくりあげ、共に生きていく。

 

そんな家であり、そんな家づくりでありたいと切に願います。
 
そして、そんな暮らしの場を環境を、空間の専門家として提供していきたいと強く思います。

 

もちろん設計者は設計力やデザイン力を、工事管理者は施工力を日々磨いて、己の土俵では誰にも負けないようにレベルアップしていかねばならないのですが、正直、住宅建築においてはビルや国立競技場ほど精密で専門性の高い「技術」は必要ありません。
 
すでに建築基準法や施工基準で最低ラインが決められていますし、現代ではちょっと前の最高基準が最低基準になってきています。
 
温熱環境や断熱性能であれば、認定低炭素仕様や省エネ等級4、一次エネルギー等級5など。
 
施工技術であれば、旧住宅金融公庫仕様、今でいうフラット35など、住宅の資産価値を上げるための金利優遇仕様です。
 
当然シムラでもそれらの基準はゆうにクリアしていますし、よほど変な会社でない限り現在のほとんどの住宅会社はこれらをクリアしていますので、性能や施工技術というのは、世の中全体が高いレベルで平均化、一般化してきていて、良い意味で差が無くなってきています。

 

そのためなおさら、住宅建築で大切なのはそれら緻密なテクニックや精密なテクノロジーよりも「気持ち」や「心」といった曖昧で抽象的な部分です。
 
なぜなら、そこに住む私たち人間もまた、気分や体調によって感覚が大きく左右される「生き物」だからです。
 
365日24時間、常に一定で均質な環境が必要な美術品ではないのです。
 
日々揺れ動く感情、その日その日の体調、瞬間瞬間の喜怒哀楽、それら不安定で不確定な、曖昧で抽象的な要素が毎日を生きていく上で一番根っこで関わってくる要素であり、住宅はそれらを大きく優しく包み込む柔軟に変化する器でなければなりません。
 
ゆえに、間取りも構造も素材も、そういう要素と思考で積み上げていかねばならないと思います。
 
新婚旅行でギリシャのサントリーニ島と首都アテネへ行ってきまして、技術レベルでは30年前位の日本と同等の住環境と暮らし、その地に残る世界でそにしかないローカルアイデンティティビジネスを垣間見て来まして、建築界の著名な諸先輩方や経済人が言っているこの先の日本、この先の住宅産業が体感で分かりました。
 
また次回の家づくり図書館でお伝えしますが、技術の進化も経済の発展も最終的には全ての目的である「人々の暮らし」という根源的な部分に還ります。
 
そういう意味でも、「何を、誰が、誰(何)のためにつくるのか」 がやはりもっとも大切な要素になると思います。
 
顔の見えない相手、性格も好みも顔も名前すら知らない相手にどうやったら「気持ち」や「想い」を込める事ができるでしょう。
 
どうやったらそこに住む人の気持ちや想いを感じ取る事ができるでしょう。

 

人の住む家を、私たちの手で、○○さんのために つくりたい。

 

住宅はスーパーに並んでいる商品ではない、買う「物」ではない、共に「つくり上げる」暮らしの「場」なんだと改めて思いました☆

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引き渡しセレモニーを執り行いました

先日 見学会にもご協力頂いたI様邸の引き渡しセレモニーを執り行いました。

土地から相談いただき、自然素材の良さは外せない。と

シムラでの家づくりを決めてくださったI様。

専務や営業担当の田村からもお祝いの挨拶を延べさせて頂き、

設計士の白岩からも一言。

いつも自然体で話されるご主人。スタッフともすっかり友人のような間柄に。

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I様にも一言頂きました。インタビューもさせて頂きましたが、

「建てている間も色々と対応頂き、いい家が完成しました。

これからも長いおつきあいになりますがよろしくお願い致します。」

終始にこやかなI様ご家族。(本当に爽やかなご家族なんです)

お子さんもお母様も一緒にセレモニーに出席下さりありがとうございました!

お子さんも時折吹く風が心地よさそうにしていました。

(まだ五ヶ月の娘さん、新居の中でもご機嫌でした^^)

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最後にスタッフとご家族で記念写真★

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この後、新居の中でインタビューもさせて頂きました。

通り抜ける風や明るい陽射しを活かす間取り、

お子さんや家族がずっと健康で暮らせる様に、

自然素材の無垢床と漆喰にしたかった話など伺いました。

お話している間も、自然に床に座る心地よさを味わっているようなご主人、

お子さんに「裸足になろうか!」と声かけする奥様。

さわやかな空気が ご家族を包んでいる感じでした。

 

お忙しい中、ありがとうございました!

そして 今後ともよろしくお願い致します。

後日 施工事例にアップさせて頂きます。

 

今迄の施工事例はこちら

 

おうめ環境フェスタ☆無事に終了致しました

5日(日)おうめ環境フェスタ

環境に関する様々な来場者参加型ワークショップを企業や団体が行う環境フェスタ。
ワークだけでなく、フードやブラスバンドなど、一日親子で楽しめるイベント。

健幸工房シムラでは、いくつかのブースで参加させて頂きました。

写真と一緒に振り返ります。

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「こども大工ともちまき体験」
〜大工になりきって木槌で家の骨組みを作る体験が出来ます。〜

小学生のお子さん6〜7名に大工になってもらい、広さ一間四方、

高さ1.8メートルの家の骨組みを木槌で組み立てていきます。

<1回目>10時〜

はじめに棟梁から説明を受けた後、柱を運んで組立たり、木槌でたたいたり。

柱 も、天地、方向、入れる場所などを確かめてから入れるの ですが、柱をかかえて持っていくだけでも二人がかり。子どもにとっては大きな柱を、印の文字を確かめていれるだけで中々たいへんな作業です。棟梁から「向 きをよく見て!」と言われたら、真剣に確かめ、「あ、向きが逆か、こっちだこっち!」とか、お友達同士、声かけあって柱をたてたり。

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最後に集まってくれたギャラリーの人達に向かって お菓子と餅をまきました。

小山製菓さんに注文したお餅は、朝つきたての紅白餅。

大人も子どももみんな混じって たくさん ひろってくれました!

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そして頑張ってくれたこども大工さんに、表彰状とお菓子のプレゼント。

みなさんお疲れさまでした!

 

<2回目>11時〜

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お菓子やおもちが空を舞う!みんな頑張って投げてくれました。

 

<3回目>12時〜

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はじめに棟梁の説明を聞く子ども達。おしゃべりもせず、しっかり聞いています^^

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みん な とても真剣な表情・・・さらに、「木槌で叩く」なんて動作は、普段めったにしませんよね、叩き終わってもまだ トントントントン・・・「もういいよ!」っ て言われるまで 叩いている子もいました。やっぱり木を叩く、という音や手応えは、子どもにとって 楽しい夢中になる事のようです^^

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■日本建築の伝統とも言える上棟式。家を建てる際、竣工後も建物が無事である事を願って行われる。棟上げや建前とも言われます。さらに祭壇で祝詞をあげた後、集まった人々に屋根などからもちまきが行われました。これらの神事や棟梁送りは現代では希少な光景となりつつあります。

シムラでは、モデルハウス建設の際に、実際に祝詞を上げ、棟梁送りも行うイベントを

何度か開催してきました。

→28日もちまき棟梁送りイベントレポート

大人が見ても見応え充分な棟上げ。スタッフブログ関連記事もどうぞ

あおぞらのもと、2棟が上棟!

 

 

・上棟の横の写真コーナー

こどもハッピと3匹のこぶた<シムラバージョン>を背景に、自由になりきり写真コーナー!では 小さなお子さんが写真撮影してくれていました。

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・家具展示

今回、シムラの「手仕事を広める運動」として展示したのは 青梅らしい素材を使った木の家具。
青梅市の家具職人と【夕日色の会】にご協力頂き、ソファ部分には 青梅夜具地を使いました。

職人による技術と、手仕事を組み合わせた木の家具。
つくると共に心が繋がる新しい家具のかたちです。

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・木組み体験

神社仏閣にも使われる 木と木の組み方「木組み」。約12種類の木組みを展示しました。

実際に手に触れて どのような仕組みになっているのか「へえ〜〜」とうなずく方もいました。

特に大人に大人気。やはり昔からの技術はすごいです。

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・ワークショップ(はしづくり、バードコールづくり)

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ワークショップコーナーでは、さくら、ひのき、なら、すぎの樹種から木っ端を選んでもらい、

ネジを入れて作るバードコール。ネジをひねると キュキュっと鳥の鳴き声の様な音がします。

午前中に講演会を終えた野鳥の会の荒井さんもブースに寄って頂き、何の鳥の鳴き声か訪ねてみました。近くにいた愛鳥博士のお子さんにも、「何の鳥に聞こえる?」と聞いてみたり、

鳥の話で盛り上がりました^^

ちなみに、キセキレイとか、カワセミとか・・・の名前が出ていた気がします・・・(すみません、うる覚えです)

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はしづくりでは、カンナがけに真剣に取り組んでくれていました。

しゅるしゅると 削れる削りカスにもこだわる方も。

 

・丸太わたり

薪ストーブに使う薪を 丸太のまま横たわらせて

遊びコーナーにしました。

どーん じゃんけんぽん! を大人とやりましたが、丸太をわたるのも案外難しいもんです・・・

また、ベンチとしても使ってくれていました^^

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他にも、様々な団体や企業がワークブースを構え、約420名以上の方が来場下さいました。

シムラスタッフも一日 野外 お疲れさまでした。

また、実行委員会の皆様、

関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

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さて、手作り好きなお子さん集まれ!シムラの工作教室を開催します!

自由研究にもバッチリ!〜家づくり工作教室〜

お子さんと一緒に「家族との暮らし」について考えてみよう。

「あなたの家族はどんな性格?」「家では何をしてる時が楽しい?」

プロの設計士さんに学ぶ、想像力を膨らませてお家の模型をつくる工作教室です。

講師:設計担当/白岩久知・伊藤友美

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7/30(土)、8/20(土)

①9:00〜12:00、②13:00〜16:00

■参加費/500円(材料費)

■お問合せ/健幸工房シムラ0428-31-5550

 

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さらにさらに!7月に杜モデルハウスにて

1周年記念の『杜フェス』を開催します!

詳しくは後日 お知らせ致しますが、沢山の方に利用頂いた感謝の気持ちを込めて、

親子でもおひとりさまでも楽しめるイベントを企画していますので

お楽しみに☆

イベント情報や日々の更新情報は杜Facebookページにて☆

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6/4(土)-5(日) 完成見学会 ~木と漆喰とアウトドアポーチの家~

西多摩郡瑞穂町の閑静な住宅地に、柔らかくおおらかな「この場所らしい」住まいが完成しました。

建て主のIさんとは、友人とおしゃべりするような感覚で打ち合わせを重ねてきました。

 

二人ともハーレーを乗りこなす、ワイルドな夫婦。

 

とても知的なユーモアがあり、つっ込みも早い、でも酒が飲めない旦那さん。笑。旦那さんすみません!m(_ _)m

 

いつもニコニコ笑顔で、でも鋭く厳しい指摘をするしっかり者の奥さん。笑。奥さんすみません!!m(_ _)m

 

そんなお二人とお子さん二人の、夢とユーモアいっぱいの住まいです☆

見どころは、、、とてもたくさんあります!

 

・大きな屋根とちょっと壁のあるアウトドアポーチ

雨の日の車の寄り付きや、強い日差しを遮る子供のあそび場に。

そしてハーレー置き場、ハンモックを吊ったり簡易プール置いたり、バーベキューしたり。

 

・玄関-キッチン-リビング-トイレとぐるぐる回れたりショートカットしたりできる家事動線

・大きなパントリー

・配膳カウンター下全面に設けた調味料入れ

・小上がりタタミ

・大きなバルコニー

・空間を3方向から利用した収納ターミナル

・小屋裏収納

・枠無し木造りアウトセット扉

・木造りの造作家具たち

・天井、壁、全面の漆喰

・足の裏に伝わる密度が違う、ぶ厚い無垢の床材

 

 

この家の造り方は、弊社主力ラインナップである「イロドリ」です。

イロドリ はシムラのオリジナル住宅ではありますが、スケルトン&インフィル という建物を外皮と内部に分けて構成する、次世代住宅のスタンダードとされている家づくりの考え方とそれを実現するための木造ドミノ工法という次世代型木造軸組工法で出来ています。

スケルトン&インフィルの考え方は、国土交通省や日本建築学会も20年近く前から普及促進してきました。
私も学校の授業で習った覚えがあります。笑

スケルトン=建物の屋根や外壁といった外皮 は、我々専門家が性能や耐久性に責任をもって造り、

インフィル=建物の間取りや内装 は、住み手である皆さんが主役になって我々が名脇役となって一緒に造っていく。

そんな当たり前の家づくり。

でも、そんな当たり前の事が大量生産、大量消費時代の工場生産型の家づくりではできなかったのです。

 

 

☆イロドリのコダワリ☆

①自然素材でつくる

自然素材でつくられた空間と、合板の床材やビニールクロスなど化学建材でつくられた家の「気持ち良さ」の違いは、入って比べて見ればすぐにわかります。

敏感な人は、頭痛、ぜんそく、アトピーなどの症状として現れますが、そうなってしまったらもうそこは人の住める環境ではないという事。家としては不適格な空間という事になります。

人生の中で最も長い時間を過ごす空間である「家」。さらに、子供にとっては体や心をこれからつくっていく環境。

何よりもどこよりも、まずは「家」が健康な空間であること。

そこは専門家として絶対に譲れませんし、そうではない家はどんなにメリットを探してみても「家」としてはお勧めができません。

 

 

②おおらかにつくる

人は必ず年をとり、家族構成は必ず変わります。

「今」ベストな家をつくっても、「5年後」は間違いなくベストではなくなります。

そして、5年後にベストな家は誰にもつくれません。

もしもつくれたとしても、逆にその家は今はベストではありません。それでは意味がありません。

家族と共に成長し、自分と共に変化しながら、一緒に年をとっていく家でなくてはなりません。

私は設計事務所時代に0.5ミリ単位で作り込んだ芸術作品のような建築をつくってきました。だからこそ言い切れます。

美術館や寺社仏閣ならばそれに大きな価値と意味がありますが、「家」にとってのつくり込み過ぎは、お金と時間の無駄使いです。

 

どんなに時代が変わっても人間は生き物であり自然物です。

そんな人間にとって、

理屈ではなく単純に気分が良い自然素材の空間を、

体や心に馴染みやすいお気に入りの普段着のような家を、

ぜひ体感しにいらして下さい。

 

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以下もご覧ください☆

【自然素材の家】完成見学会【たくさんの希望が詰まった家】