家を建てる

施工実績

「こんな家に住みたい」「こんな暮らしをしたい」を実現できるのも注文住宅ならでは。
お客様のこだわりが形になった施工実績をご紹介します。

キッチンが中心の家事動線とランドリー室のある家

昨年12月ごろにお引越をされ、住みはじめて半年ほど経った5月。
ご夫婦と娘さんが暮らすY様邸にお邪魔させて頂きました。

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▲芝生やシンボルツリーが青々と育ち盛り!赤いポストがアクセントで映えます。

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▲明るくスッキリとした玄関。
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▲リビングにお邪魔すると、大きな黒板ボードが。マグネットも着くので家族の写真を貼るコーナーに。キッチンの目隠しにも。

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▲リビング・ダイニング 床座生活ならではの空間づくりの工夫があちこちに ※後ほどゆっくりと

 

—–はじめにシムラで家を建てる事になった理由やきっかけを伺いました—–

そろそろ家を、と考え始めた頃・・・
ご主人が薪ストーブを扱っているシムラに興味を持った事、
奥様の知人がシムラで家を建てた事、
奥様のお仕事の関係で一度シムラのモデルハウスに行った事など、
偶然にもシムラとの出会いが重なり、
近くだし家族で一度見に行ってみよう。とモデルハウスに来場下さいました。

「見た目より広く見えたし、入ったときの開放感や雰囲気が良かった。
青梅にもこんなおしゃれなモデルハウスがあったんだ と驚きがありました」

そしてシムラでの家づくりを決めて下さいました。

そこには、何かあった時にすぐ来てもらえる安心感や、
地域に根ざした会社にお願いしたいという思いもあったそうです。

 

—–要望がカタチになり、気に入っているスペースは?—–

奥様とご主人同意見で「こうして良かった!」と感じたのが、キッチンが中心の家事動線。
共働きなので、家事を手伝う事も多いご主人、
男でもラクに家事が手伝える動線だと思います」と早速キッチンでお料理。(粋なマイエプロン姿!)

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▲キッチンの裏には・・・

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▲手前がお風呂場と洗面台→家族のウォークインクローゼット→ランドリー室と、一直線で繋がっています。出来るだけ家具を置かずに、必要な箇所に棚を造作する。という奥様の要望が活かされ、きちんと整理された衣類や生活品が並びます。

 

◆家事動線に取り入れて便利!そしてオススメ!「ランドリー室」。

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▲アイロン台も据え置き出来る「ランドリー室」。設計士の提案で、風通しの縦長窓を2箇所に。外からの視線は隠しながら、風通しはいつでも最大限に。さらりとした空気で湿気知らず。

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▲奥様が家事をしている合間に、娘さんはかくれんぼ。

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時間を気にせず洗濯が出来、花粉の時期も気にせず干せるランドリー室。
特に良かったと思ったのは、真冬にお子さんがひどい風邪をひいてしまった時だったそう。
汚れたシーツや枕カバーなど、真冬の夜中に外に出ること無く干せて、便利さを痛感したそうです。

 

<<リビングの空間分け>>

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設計士のアドバイスのひとつに、リビングとキッチンで何となくエリアを分ける「空間分け」がありました。
壁では無く、天井の高さの違いで空間分けをする工夫です。
キッチンの天井は少し低くし、料理に集中できる空間。
家族が集まるリビングの中心部は、通常より10cm程高くし、天井に段差をつけた。
結果、リビングにいる時は開放感があり、全体的にも広く見えるようになりました。
図面で見ると想像がつかなかったが、住んでみてから良さがよくわかりました。」とご夫婦が大絶賛でした。

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▲テレビ台は、低い棚を延長してベンチにもなる高さに。お子さんにとっては机にもなります。棚に合わせた大きな窓からは、シンボルツリーが見え いつも季節を感じるリビングに。

 

◆「ご主人の書斎室」

「本が好きで多かったので、本が沢山収納できる本棚を要望していました。
武蔵野美術大学の図書館など、天井までの本棚には独特の憧れがありました。
まだ本はそれほど入れていないんですが、これから少しづつ入れていく楽しみという点では予想通りの部屋で、、」と嬉しそうに仰るご主人。

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▲憧れだった本棚のある部屋。ロフト、机・・・お子さんにとっても秘密基地!?

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▲ご主人の本好きは思っていた物とは違っていました。本の整理術とも、見せ方とも少し違う、、、一見異なるジャンルの本を、テーマを持たせて並べ、飾るように置く・・・。本のジャンルを超えて心理や思考、著者の作品を網羅した棚作り。実際にその道のプロに学んでいらっしゃるそうで、新刊、旧い本、写真集・・・様々な本が入り交じって置かれていました。本が増える度に訪れたい・・・そう思ってしまいます。

 

—–家づくりを進める中で、大変な事はありましたか—–

設計は、子育てママでもある設計士 伊藤が担当させて頂きました。
家づくりに関して、はじめの要望が具体的ではっきりしていたというY様。
最初のヒアリングを受けて、伊藤が出した設計図・・・

その設計図がほぼほぼ要望通りだったんですよ
ご主人の声に、その時の嬉しさがひしひしと伝わってきます。

その後 モデルハウスや見学会に訪れ、尺にするかモジュールにするか、
平米数、坪数、規模感などなど、具体的に決めていきました。

広さは実際に体感しないとわからないので、色々見ました。和室がいるかどうか等も比べられるモデルがあったので、決め易かったです。特に大変な事はありませんでした。」
ご夫婦で丁寧に話し合いながら、進めていったようです。

 

—–ズバリ!シムラでの家づくりは何点?—–

今後の期待も含めて 90点!(かなり高得点です)

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ご主人の一番の評価点は、いざという時の安心感。
近くに本社があり、地域に根ざした会社だから、何かあった時も電話してすぐに対応してもらえる。

建てた後もずっと安心が続いていく家。
これからの期待も含め90点という点数にはそんな理由がありました。

 

—–今後の楽しみは?と伺うと・・・—–

「夏の断熱でしょうか^^ 保温性が良くて、冬がほんとに温かかったんです。オイルヒーター1個で寝室がぽかぽかでした。
つい先日の暑い時も、家に入ったとたんに ひんやりとした空気を感じて、すごい!と思った。
夏はどれくらい効くのか・・・扇風機だけで済んじゃうかな、とか。楽しみにしています。」

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また、今はお子さんが小さいので部屋が一体型ですが、お子さんが大きくなってからどうしていくか考える事も楽しみのひとつだそうです。

 

 

<広報担当より>
少ない物ですっきり生活されているY様。小さなお子さんがいると、自然と物が増えてしまいがちですが、必要以上は持たない、買わない。かと言って厳格な雰囲気は全く無く、いつもどこかに余地がある。そんな雰囲気が漂っていました。

Y様の 自然な暮らしぶりに「本当に羨ましい・・・」と思った広報担当でした。
貴重なお休みの昼間にお邪魔させて頂き ありがとうございました。