【リノベーション】白を貴重としたアーリーアメリカン風
埼玉県入間市。
2016年8月にリノベーションしたK様邸。
彩の森入間公園など、緑豊かで買物にも便利なロケーション。
ご夫婦が好きなスタイルは白を貴重としたアメリカンスタイル。
近くには『ジョンソンタウン』(平屋のアメリカン古民家のレジデンスプレース)がある住宅地で、お気に入りの場所のひとつ。
この雰囲気を取り入れつつ、
今回のリノベーションは1階の間取りを大きく変更し
開放感ある家が完成しました。
▲芝生の緑と白の柵がウェルカム!な明るい外観
駐車スペースとの間仕切りにした木の塀は、お子さんとのボール遊びや濡れた物を干す壁としても重宝しそうです。
▲玄関ドアの脇には、K様の要望で記念の手形を施しました。
お子さんの小さい手型がかわいい思い出に^^
▲玄関土間
和室や廊下の間仕切りを外し、パントリーとキッチンに変更。
ドアを開けると土間の玄関が続き、正面にはストリップ階段やアクセントとなるグリーンのドアが印象的なアーリーアメリカンテイスト。
▲パントリー
玄関の右側には、たっぷり収納出来るパントリーを設置。
直接キッチンへも入れる家事ラク動線です。
<1階>家族が集まるダイニング
壁一面に変化やアクセントが欲しいというK様の要望から、ヘリンボーンを採用しました。ひとつひとつ職人が木をカットして作っていくので、手間も時間もかかりますが、木の持つ温かさに上品さも加わり、経年変化も楽しみなアクセントに。
大きな羽根のシーリングファンは奥様が見つけたもの。リゾート地のような雰囲気で、ゆったりした時間が流れそう。
床の色は何度か調色をかさね、シルバーパインを塗装して使っています。
<ストリップ階段>箱形の階段に比べ、見た目も軽く日射しを通すストリップ階段。
このように、玄関正面にあると、アイキャッチの効果もあります。ボタニカルインテリアや雑貨を置いたり、楽しみ方もいろいろ。
<2階>2階は間取り変更はせず、壁紙クロスの張り替えを行いました。
家族が集まるリビングにコストをかけ、プライベートスペースではコストを抑えるなど、要望もじっくり伺います。