理想の家のつくり方

1からわかる、はじめての家づくり

一軒家を買う機会なんて、人生のなかでそうそうないもの。
後から後悔しない、理想の家づくりを3つのステップで紹介します。

建てた後に必要になること

メンテナンスとアフターサービス

家は定期的な手入れや見直しをしていくことで、長く使うことができます。
それだけに、建てる前にメンテナンスをどこまで考えておくか、業者がどの程度付き合ってくれるのかも大切なポイント。ここでは、一定期間ごとに必要になる代表的なメンテナンスを紹介します。

1年後

ちょっとした建て付けから設備の初期不良まで、暮らしの中で気になるところが出てきます。この頃の不具合は、余程使い方が荒くない限りアフターサービスで無償対応してくれますので、気になるところは遠慮なく相談しましょう。

10年後

新築時に導入した設備の保証が切れてくるのがこの頃。大きいものでは湯沸かし器や、太陽光パネルなどが10年保証です。10年過ぎてすぐ壊れるものではありませんが、あらかじめメンテナンスや入れ替え費用を考えておくと安心です。

20年後

一般的な住宅はおよそ15〜20年程度で、経年劣化により外壁や屋根などの修繕・交換が必要になります。シムラの健幸住宅は「100年住宅」をテーマに、資材のこだわりや工法の工夫による高耐久の家づくりに力を入れています。

業者選びに迷ったら・・・

  • ローコスト住宅には理由があるもの。見えないところや、全体費用に注意。
  • メーカー独自の工法もチェック。建てたい家が建てられる工法かどうかを確認。
  • アフター含めて長い付き合いになる施工業者。自社施工の会社にお願いしよう。
  • 住みたい土地に強い会社を選ぼう。土地探しなど融通が効くことも。
  • 質問に答えない、デメリットを言わない、契約を急ぐ会社は避けた方が無難。
  • 予算的にも手間的にも、土地と建物をまとめて相談できる会社がおすすめ。