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出張版☆家づくりカフェ14 ~古民家×現代技術~

こんにちは!白岩です。

 

資源活用、空き家問題、地球環境が叫ばれて久しいですが、家も、造っては壊す大量生産型使い捨て住宅から、今あるものを活かし住み継がれていくストック型資源活用住宅へ時代が変わってきています。いえ、戻ったと言うべきでしょうか。

 
そのため、近年では宿泊施設やカフェなどを中心に古民家をリノベーションして再活用する事例がどんどん増えています。
家もそうです。

 
デザイナーやミュージシャンなど時代感性が早い人達から広まり、今では古民家をリノベーションして住まいとする人々も
増えてきました。

 
2020年東京オリンピックに向け、「日本らしさ」みたいなものが世界的に再評価されている今、もうすでに建築の世界では、世界中で木造デザインの図書館や美術館が次々に建っています。

 

 

その理由は、「エコ」「なんかイイ感覚」
自然界の材料である木は、鉄やコンクリートなど人工物よりもはるかに省エネルギーで造る事ができ、環境汚染も圧倒的に少ない。

 
そして、人間はどの国の人種であろうと皆、同じ生き物。
自然界の生物である人間には、同じく自然界の植物である樹木がやはり理屈抜きで適しているんですね。

 

 

木造、それも古民家には、コスト削減、省エネ、社会貢献、、、色んなメリットがありますが、

私は設計士としてのメリットをお伝えしたいと思います。

 

 

① 日本の気候に合っている

古民家は簡単に言えば古い家。今のように冷暖房器具が満足にない時代です。
そのため、その頃の家は陽当たりや風通し、夏の太陽の向きや冬の北風の向きに対し実に合理的に考えられています。
機械で何とかできなかったために、より自然環境に適した造りになっているんですね。

 

 

② (ちゃんと造られていれば)耐久性に優れている

強度もそうです。金物や機械加工の技術がなかったために材料がよく吟味され、適材適所で使われていました。
神社やお寺が良い例です。現実に、コンクリートビルの何十倍も長くもっていますもんね。
でも、、古民家には大きな大きな欠点があります。
それは、地震や火事に弱く冬とても寒い事。

 

 

大地震はその都度人間にとって未知の自然災害ですから、大きな地震を経験するたびに家の造り方は改善されてきました。
そして、その時の技術力が大きく影響します。神戸、中越、東日本、熊本と経験を重ね科学技術も大きく進化している現代の技術力は古民家が造られた当時とは比べ物になりません。

 

 

火への耐火性能や夏涼しく冬暖かい断熱性能も同じです。
日々、新しい技術や材料が生み出され、技術は常に進化しています。

 

 

(ただ、性能や美観ではなく、手っ取り早く簡単に安く造ってとっとと売るための技術というのも世の中にはたくさん出回っていますので、その辺は私たちが見極めサポートします。そういう家が日本の住宅の平均寿命をたったの27年程度という世界最低ランクにしてしまっているので。。ローンも払い終わらないっちゅうねん!)

 

 

すいません。途中、個人的なグチが入りましたが。。笑

 

 

ならば、古民家の持つ本来の家の良さみたいなものを活かしつつ、現代の技術で耐震性能や断熱性能を上げれば良いだけです。当たり前で簡単な事なんです。

 

 

世界共通の理想の家は、「強・用・美」を兼ね備えている事。

 

 

日本の場合で言えば、「住みやすい古民家」といった所です。

 

 

「地震に強く高性能で美しい古民家」もしくは、「強・用・美」を兼ね備えた新築住宅が、日本最強の家ですね☆

 

 

一緒に、そんな家を創りませんか?(^_^)

 

長崎 ②

 

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